文殊師利大乗仏教会
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ジェ・ツォンカパ
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弥勒仏への悲讃
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第13回
人間と人間界は神々や天国よりも価値がある
神々の暮らしは、人間に比べれば、随分と華やかで愉快なものである。人間から見たら羨ましい限りであるが、神々という特権階級に生まれた者たちは、実に幸福で快楽を思う存分享受できる。
2021.02.24
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第12回
無限の価値のある人身を維持しようとすること
仏教とは解脱と一切相智である決定勝の境位を実現することを生の目的とすべきであると考える宗教であるが、その境位を実現するための土台であり、環境となる有暇具足の人身を繰り返し確実に得たいと思い、そのための努力をし、それを得ることが解脱を得るまで
2021.01.27
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第11回
慈しみの灯明がある場所で再会するということ
私たちはどんな宝石よりも入手困難な高価で貴重な人身というかけがえのない宝物を授かって生まれてきた。この身体は脆く壊れやすいが、非常に便利なものであり、様々な使途に活用できる。自分の身体だけでできないことであっても、他人の身体の助けを借りてさ
2021.01.20
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第10回
人間の皮を着ただけの臆病な羊たち
地獄に生まれたこともあった。神々たちと一緒に享楽的に過ごした時もあった。何を食べても満足できず吐き出すこともあった。生まれた時から武器をとり殺戮しあう戦乱の時もあった。
2021.01.12
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第9回
寂静なる年末年始を過ごすために
弥勒仏が具足する如来の不共の功徳へと思いを寄せ、ここまでの詩偈で礼拝をしたが、本偈はそれを結び、次の偈から、自らの不徳を嘆き悲しみつつ告白するという形で弥勒仏に対する請願と礼讃とが続いていく。
2020.12.29
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第8回
この世界が歓喜の微笑で満ち溢れるため
本偈は弥勒仏のもつ功徳を礼讃して表現し、弥勒仏が私たちに示している救済が一体どのようなものなのか、ということを具体的に説いているものである。
2020.12.12
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第7回
最勝なる法輪へと集うものたち
チベットの僧院の仏殿の正面の屋根には法輪の荘厳がなされている。その法輪の両脇にはいつも二頭のつがいの鹿が静かに佇んでいる。鹿は普段は用心深い生き物であるが、この二頭のつがいの鹿は、決して眼を閉じることもなく、如来の言葉へ耳を澄ませ、耳を傾け
2020.11.30
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第6回
人間の獅子であるということ
いついかなる時であれ、如来が言葉を発する時には、すべての衆生たちの中心に位置し、すべての煩悩を断じ尽くしすべての証解を究竟する法輪を転じる
2020.11.20
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第5回
稲妻の閃光・如来の十力
地上に咲き乱れる若き花へ落雷することで、どんなに威勢よく咲いていた花もすべて倒れてしまうように、どんな凶悪な魔の軍隊であれ、弥勒仏の無礙なる智慧の力で制圧され、敗北してしまう。その智慧は仏にしかない十の強大なる力を持っているからであり、その
2020.11.13
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第4回
無敵の慈愛の軍陣にいるということ
暴力と狂気、殺戮や略奪、これらは私たち人類が歩んできた暗黒の歴史である。今日の日本では、その光景を私たちはあまり眼にすることがなくなったが、少し前までは私たちが住んでいるこの場所にも殺されたばかりの赤く黒い血が滴る屍体が転がっていた。
2020.11.05
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第3回
二百八十二億人の明日へ
今日という名で呼ばれる現在を私たちは生きているが、これはいつも必ず明日という未来へと向かいつつあるものである。眠りから目醒め、今日という日を迎えた時、明日へと向かう今日という日をどう過ごそうかなと静かに考えてみる。一日というこの現象は、壮大
2020.10.28
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第2回
いまもう既に如来の代理人は存在する
如来を示す十号に「師」(śāstā)「天人師」というのがあり、これは釈尊をはじめとする諸仏は私たち人類のために説法をしてくれる存在であるだけでなく、神々たちにとっても師でもあるということである。
2020.10.21
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第1回
絶望による悲鳴・未来仏への讃歌
これから読んでいきたい、『神々とともに一切の世間の唯一の救済主・弥勒勝者に対する悲鳴による讃・梵天の宝冠』と題されたこの新しい詩篇は、ゲルク派の宗祖ジェ・ツォンカパ・ロサンタクパがジンチの弥勒殿を数人の弟子たちとともに、すべての私財を擲って
2020.10.14
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