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VOICE NEWS

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参学への道標
本日のことば
2021.03.08
何故私たちは経典の文言を暗記しておかなくてはならないのか

私たちには、宝物のように大切にしておきたい言葉というものがある。その言葉を聞いたのならば、その言葉を忘れないように、出来るだけ正確に一言一句書き留めておきたいと思い、文字に記して残しておこうとする。私たちが生きている日常で、その言葉は私たちに生きる意味を与えてくれ、そしてどう生きるのか、ということも教えてくれる。

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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.02.24
人間と人間界は神々や天国よりも価値がある

神々の暮らしは、人間に比べれば、随分と華やかで愉快なものである。人間から見たら羨ましい限りであるが、神々という特権階級に生まれた者たちは、実に幸福で快楽を思う存分享受できる。

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仏教論理学概論
本日のことば
2021.02.07
触れて感じることのできるもの

触覚が対象としているものが触処であり、身根という皮下を走っている神経系の感覚の感触を分類すれば、触覚が対象に触れるだけで得られる地水火風の四大種の感触と、触覚が対象と接触している時間的変化によって得られる七種の大種所造の感触とに分類することができる。

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参学への道標
本日のことば
2021.01.30
はじめに聞法という燈明を手にする

仏教は釈尊の時代から今日まで続くことばと思想の伝灯であり、仏教を学ぶということは戒・定・慧の三学処を学ぶことであり、本偈ではこの慧学処を学ぶためにはまずは聞法をしなくてはならない、ということを説いている。

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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.01.27
無限の価値のある人身を維持しようとすること

仏教とは解脱と一切相智である決定勝の境位を実現することを生の目的とすべきであると考える宗教であるが、その境位を実現するための土台であり、環境となる有暇具足の人身を繰り返し確実に得たいと思い、そのための努力をし、それを得ることが解脱を得るまでの暫定的な生の目標となる。

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仏教論理学概論
本日のことば
2021.01.24
最勝なる美味とはどんな味なのか

舌識すなわち味覚が対象とするものが味処であり、これを分類すれば、甘味・醋味・醎味・辛味・苦味・淡味の六種がある。醋味とは酸味のことであり、醎味とは塩味のことであり、淡味とは味が薄いということではなく渋味のことであり、この味処の六味への分類が根本分類となる。

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参学への道標
本日のことば
2021.01.21
仏弟子としてスタイルを洗練させてゆく

仏教を学ぼうとする私たちが学ぶべきこととは何かといえば、それは釈尊によって戒・定・慧の三学処を学んでいきなさい、と説かれている。前偈ではこの戒律というものが土台となるということを説いていたが、戒律という三門の制限状態を一心不乱に継続すること、これが定学処と呼ばれるものであり、本偈ではこれについて述べている。

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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.01.20
慈しみの灯明がある場所で再会するということ

私たちはどんな宝石よりも入手困難な高価で貴重な人身というかけがえのない宝物を授かって生まれてきた。この身体は脆く壊れやすいが、非常に便利なものであり、様々な使途に活用できる。自分の身体だけでできないことであっても、他人の身体の助けを借りてさらに活動範囲を広げることもできるし、実際に私たち人間の社会生活のほとんどの活動は、このような活動によって成り立っている。

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仏教論理学概論
本日のことば
2021.01.15
煩悩を鎮め善を活性化する薫の君

戒律の香りは決して衆生を害することなく、香の成分は善なる営みを活性化し、常に慈悲心に満ちすべての煩悩を鎮める香りにほかならない。私たちはいつの日か佇んでいるだけで衆生を救済する如来の身体の香りを実現しなければならない。

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参学への道標
本日のことば
2021.01.14
虚栄心の炎でいま燃えているものとは

無限の遠い過去からいま私たちはここに至って生きている。いま私たちは仏教を学ぼうとしているが、この学問は今生で修了して終わるようなものではない。