Last Updated: 2019.01.02

ゴペル・リンポチェ・ゲシェーラランパ・ガワン・ニェンダー師

སྒོ་སྤེལ་རིན་པོ་ཆེ་དགེ་བཤེས་ལྷ་རམས་པ་ངག་དབང་སྙན་གྲགས་མཆོག་

ゴペル・リンポチェ3世
ゲシェーラランパ・ガワン・ニェンダー師

ゴペル・リンポチェ・ガワン・ニェンター師は、1973年にチベット、カム地方のリタンに生まれる。

リタン大僧院にて出家し密教の儀軌を学ぶ。ダライ・ラマ法王からリタン大僧院の学堂長の再臨者であるゴペル・リンポチェ三世の化身の認定を正式に受ける。第一世ケードゥプ・ヨンテン・ギャツォ、リタン大僧院第74世管長ユンル・ロサン・ヨンテン・ニャンター・ギャツォを第二世とし、その第三番目の化身ラマとしてダライ・ラマ法王によって認定された化身ラマのおひとりです。

1991年にはインドに亡命し、南インド・デプン・ゴマン学堂ハルドン学寮に迎えられ、クンリン・ヨンジン・ゲン・ロサン・ツルティム師に師事し、2011年の「ゲシェー・ラランパ」の最終試験ではゴマン学堂の首席にて学位を取得され、その後1年間、ギュメー密教学堂で学んだ後、ゴマン学堂に戻り現在はゴマン学堂に新設された密教研究会に参加されておられます。また学堂の命をうけ、ロシアの支部にても法話会・伝授会をおこなれました。

2017年、ケンスル・リンポチェ、ゲン・ロサンに続く三代目の文殊師利大乗仏教会のラマとして活躍中。


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