2026.03.07
ཆོ་འཁྲུལ་སྨོན་ལམ་དུས་ཆེན་

正月神変祈願大祭

釈尊が奇跡を起こした半月間
チベット、ラサのジョウォ釈迦牟尼像の前では毎年祈願大祭のがチベット暦の正月に行われている。

神変祈願祭とは

神変祈願大祭じんぺん・きがんたいさい」とは、所謂「舎衛城しゃえじょうの神変」と呼ばれる故事に因んだ大乗仏教の縁日です。

お釈迦さまが御歳57歳の時の正月朔日から15日までコーサラ国の首都シュラーヴァスティ(舎衛城)にてプラセーナジット王以下15名の王たちが施主となって釈尊を供養した時、15日間毎日さまざまな神変(奇跡)を起こし一切衆生の功徳を増大させたという所謂「舎衛城の神変」と呼ばれる故事に因んでいます。

特にチベット仏教ではこの縁日は「釈尊の四大節」にも数えられ、ゲルク派の宗祖ジェ・ツォンカパ大師(1357-1419)がチベットの首都ラサのトゥルナン(大昭寺)で創始して以来、今日まで正月の大祭として続いております。

なかでも釈尊が外道の六師を駆逐した正月8日から15日までの一週間はラサの市民が全員集合し灯明をともし、亡くなった者の冥福を祈り、すべての生きとし生けるものの幸福を祈る「祈りの週間」となっております。当学堂の出身者で、清朝の大ラマとなったチャンキャ二世ロサン・チューデンもこの時期に積んだ善業は通常の百千万倍の功徳を積むことになると説明しております。

本年度火午歳(2026年)の主な法要

  • 2026月2月23日(正月六日)PM 4:00 結集法会
  • 2026月2月26日(正月十日)護法尊パルデン・ラモ特別祈願法会
  • 2026月3月1日(正月十三日)皤利大供朝会
  • 2026月3月3日(正月十五日)特別祈願大法会
  • 2026月3月4日(正月十六日)特別祈願・息災大施食会
  • 2026月3月5日(正月十七日)現在賢劫第五弥勒仏巡幸

本年度火午歳(2026年)の期間中の予定

  • 6:00-7:00 会衆献茶法要朝会分
  • 7:00-8:45 『量評釈』論義大会
  • 8:45-10:00 ガンデン座主猊下『本生譚蔓』御法座
  • 10:00-12:00 会衆献茶法要昼会分
  • 12:00-13:30 『現観荘厳論』『入中論』論義大会
  • 13:30 特別祈願法会午後分
  • 17:30 会衆献茶法要夕会分
  • 19:00-21:00 『倶舎論』『律経』論義大会

本年度火午歳(2026年)の会集供養予算

チベット暦2153年火午歳のガンデン・デプン神変祈願大祭に出仕する僧数の予定は5,000名から5,500名の僧衆の出仕を予定しております。神変祈願大祭での会衆ならびに関係者に支給する給食費の予算は以下の通りとなります。

  • 朝茶奉献:INR 53,555(お茶のみ:INR 25,555・パンのみ:INR 28,000)
  • 中食奉献:INR 100,550(お茶のみ:INR 25,000・パンのみ:INR 35,550・御菜:INR 40,000)
  • 夕茶奉献:INR 38,233(午後の紅茶:INR 21,338・夕方のお茶:INR 16,895)

本年度(2026年度)の神変祈願大祭は無事に成満しました


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