法話会・セミナー


作成日: 2011-10-12 最終更新日: 2016-03-27 作成:事務局

伝統的に仏教とは「聞く・思う・修める」という方法によって実践される宗教であると謂われています。まずはブッダの残したことばを聞き、それを繰り返し呼んで考えることから仏教の実践ははじまります。

弊会では、膨大な仏教教典を学ぶために、伝統的なチベット仏教の教学に精通した、デプン・ゴマン学堂の僧侶と若手日本人チベット学研究者との共同でさまざまな講習会やセミナーを開催しています。

教えてもらわなければわからないものは専門家に聞こう

いままで仏教を伝統にそった形で学んだことのある人は、どれくらいいるでしょうか。実はほとんどいないのが現状です。しかし仏教をすこしでも学ぶことで、どんないいことがあるのか考えてみましょう。仏教は伝統的な宗教です。これまで何千年も何億人の人が仏教を信仰してきました。仏教では人が幸せになるためのすべての方法が説かれています。もちろん仏教徒でない人もこの世には沢山いるでしょう。しかし仏教で説かれている人間が幸福になるための方法論を知ることは意味がないことではないと思います。

チベットでは仏教というのはそれを実践しているお坊さんから教わるものです。それは伝統的な教えを知っている人に習わないと様々な誤解が生じてしまう可能性があるからです。MMBAではデプン・ゴマン学堂で20年近く仏典の勉強のみをしてきた選りすぐりのチベット仏教文化を代表する僧侶の方々を日本に来ていただき、日本人の私たちのためにその専門知識をなるべく分かりやすく紹介する活動を行っています。

弊会の仏教セミナーの特色

日本には仏教を学ぶことのできる場所は沢山あります。本屋で本を買ってくることもひとつですし、近所の御寺にいってお坊さんに教えてもらうことも大事です。しかし仏教というのはもともとインドにお釈迦さまがお生まれになって続いてきた宗教です。ですのでもともとのインドの大乗仏教の僧院の伝統を継承しているチベットの僧侶から仏教を学んでみるチャンスは決して意味のないことだとは思えません。

しかし、日本でインド仏教やチベット仏教の伝統教育を受けることのできる場所はまったくありません。仏教というのはもともとインドの宗教です。インドやチベットには日本に伝わってない「もうひとつの伝統」があります。これを学ぶことで一体どんなことが分かるのでしょうか。

現在開講中の講座案内

弊会では、チベット仏教の伝統教育の総本山であるデプン・ゴマン学堂から常駐スタッフを迎え、日本でチベットの伝統的教学を紹介する講座だけではなく、日本人若手研究者たちによる日本人により分かりやすくチベット仏教の伝統を解説する各種のセミナーを行っています。これにより、チベット仏教の伝統教学と同時に最新の仏教研究の成果を身近に学んでいくことができるシステムとなっています。

特別講伝会の主旨

 龍蔵院デプン・ゴマン学堂では、毎年現在日本ではその法脈が途絶えてしまったものを、伝統的なチベット仏教の法脈によって復興するために、ゴマン学堂の先生たちによって伝えられている仏教において極めて重要なテキストなどの講伝会を行っています。