文殊師利大乗仏教会
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『水の教え』を読む
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『水の教え・波打つ数の二つの教え』配信のお知らせ
行動変容のために:「他者のために行動することを喜びとする」これを「精進」という。
グンタン・リンポチェ(གུང་ཐང་འཇམ་དཔལ་བྱངས་དཀོན་མཆོག་བསྟན་པཔཔའི་སྒྲོན་མེ: 1762–1823)はデプン・ゴマン学堂の教科書を作成した傑僧クンケン・ジャムヤンシェーパ1世の直弟子でガンデン [
2020.03.21
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第1回
正法という大海に勝利あれ
南インド、ゴアの遠浅海岸 チベットには海がない。チベット人にとっていまも昔も海と聞いて思い出す場所、それはインドであろう。インドには広大な海があり、現在デプン・ゴマン学堂があるムンドゴッドからもカルワールの海岸は比較的近くにある。 題名 [
2020.03.23
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第2回
春の雪解けの水
チベットの人たちを日本に案内すると、日本はとても綺麗で、冬でも山には緑が茂っていてとてもいい土地ですね、と言ってくれる。しかしふと「でも雪が山にないのに水はどこからやってくるんでしょうか。冬でも山に雪がないのに、河が流れているのはとても不思
2020.03.24
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第3回
馥郁とした香水・美しい調べの善説
11世紀のはじめにアティシャがインドからチベットに来た時、チベットの水が浄らかであることから、チベット人はこの浄らかな水を毎日仏前に供えたらいい、と助言された。それがきっかけとなり、チベットの家庭でも僧院でも、毎朝仏前に閼伽水を供物として捧
2020.03.25
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第4回
大海原への旅支度は冷静沈着に
本書は世間一般における普遍的価値感と仏教教義における宗教的価値感との両方を同時に説くものである。その両方の教えにおいて、実行するべきことと回避すべるべきこととが説かれ、それによって何らかの判断をし、その判断にもとづいて行動し、我々人間が短期
2020.03.26
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第5回
小河で泳ぐ、海を渡る
ダライ・ラマ法王がよく仰っているが、宗教とは我々がより幸せになるためにあるものであり、そのために心を変容させ、よりよい人間であるためにはどうしたらいいのか、ということを教育するものである。
2020.03.27
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第6回
小さな功徳、せせらぐ清水
釈尊の時代から、仏教では師弟関係というものが極めて大切である。2500年前のインドであるから、いまのようにインターネットも書籍などもない時代である。弟子たちは釈尊の教えを注意深く聞き、それを実践し、実践をしていく上で疑問点などがあれば、師や
2020.03.28
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第7回
恐怖の土石流ではなく、文殊菩薩の妙なる微笑へ
悪友との距離を置かなければならない、ということを説いている。悪友は様々な誘惑をしてくるものであるが、そのすべての行動や言動の根本には煩悩がある。最も私たちが仲良くし付き合っているものは、貪瞋痴の三毒という煩悩であり、煩悩は災いばかりをもたら
2020.03.29
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第8回
草葉の露を掬び、運命に逆行する
仏教は創造主の存在を認めない宗教である。世界は生命体の業によって生成され、業によって滅亡すると考える宗教である。人類が地上に存在するのは、煩悩と業に起因しているのであり、煩悩と業を断じれば、苦を本質とする輪廻世界から解放され解脱できる、とす
2020.03.31
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第9回
海中にいれば、海面で何が起きても大丈夫
善業を行おうと決意し、はじめたからにはそれはどんな小さなことであろうとも実現しなくてならず、実現するためには、途中で諦めることなく、最後までやり遂げたいという志が必要とある。もしもその志があるのならば、実現の過程における小さな所行は、最終目
2020.03.31
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第10回
悠然と静かに流れる大河のように
チベットは世界の最大の水源である。チベットを水源とする長江、黄河、メコン、インダス、サルウィン、ブラフマプトラといった主要な河川は、十ケ国に流れ、十三億人以上の人たちの生命の水となっている。
2020.04.01
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第11回
強く波打つとも水嵩は増えはしない
目的実現/目的達成には長期的視点が必要で、短絡的な思考では目的は実現しないことを説いている。それでは具体的な目的とは何か、といえば、下士であれば、来世に善趣に生まれること、中士であれば輪廻からの解脱、上士であれば一切相智の獲得と三種に分類す
2020.04.02
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第12回
無数の人のスタイルや能力に依存した存在の奇跡
泳げない人に激しい水流に飛び込んでください、という人はいない。彼はどんな人が頼もうと自殺行為なのできっぱりと断る。これと同様に何かの仕事をはじめる前に、それが自分の手に負えるのかどうか、ということを考えなければならない。もしも手に負えない仕
2020.04.03
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第13回
山の方から、街の方から
人の生はそんなに長くはない。そんなに良いものでもなく、そんなに悪いものでもない。ひとり散歩をしていると孤独と絶望に襲われるかもしれない。自分の生き方は何たる醜いものなのか、そんなことにふと気づく。だからこそ人は花を愛で、小さな生き物を愛らし
2020.04.05
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第14回
インド・チベット仏教文明のグローバル化
アムドに生まれた、グンタン・テンペー・ドンメ(1762-1823)は、ジャムヤンシェーパ二世クンケン・ジクメワンポによって化身認定され、幼少期からチベット語はもちろんのこと、サンスクリット語・モンゴル語・中国語も学び、若くしてデプン・ゴマン
2020.04.06
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第15回
すべての人が品のある美しい行いをすべき時に
いよいよ日本でも首相から緊急事態宣言が発令された。都市の封鎖や行動監視などは行われないが、これまでの行動の8割を慎んで日本国民が不要不急な外出行動を自粛し、ひとりひとりが行動変容することで、少なくともこの日本では1ヶ月後、6週間後には大きな
2020.04.07
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第16回
悪しき集団はお互いを破滅へと向かわせる
前偈では良い主人と良い従者は相互に協力し合い、高め合ってよい目的を実現することができるようになる、ということを説いていたがこれは逆の場合である。悪い主人と悪い従者はお互いに破滅させ合うということを説く。その例として乾燥していない粘土の器と水
2020.04.08
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第17回
世界を崩壊へと導く、中途半端な知識や権力
実際には事情をよく知らない知ったかぶりの半可通が様々な意見を述べ、有力者と呼ばれる者が増えることで、社会や集団というのは、せっかく何かよいことに取り組んでいても、計画を実行できず、課題に取り組んでも問題を解決はできない。
2020.04.10
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第18回
調和と連帯とは貴いものである
人類は集団を形成し、集団生活を営むことを習性とする生物である。形成された集団は事業の実施のために、意思を決定するための機能を必要とし、決定される意思の有効性としての権力が発生する。権力を主に行使する者を「主人」とし、集団の意思決定によって従
2020.04.11
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第19回
雲は海から運んだ水で雨を降らせ大地を潤していく
沈黙のなかで静かに雨が降っている。樹々の間に霧がかかり、山の向こうまで大きな雲がつづいている。大地の草葉は潤いを増し、時には乱反射する光が漏れだしている。
2020.04.12
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ダライ・ラマ法王14世テンジン・ギャツォ