作成日: 2010-07-27 最終更新日: 2016-09-26 作成:事務局

【ダライ・ラマ法王】

ダライ・ラマ法王は観音菩薩の化身として信仰されているチベットの政治・宗教の最高指導者です。特にダライ・ラマ法王の仏教的指導者としての側面をクローズアップしてご紹介します。

チベットの宗教における最高指導者であり、チベット仏教徒からは観音菩薩の化身として信仰されている。1935年、チベットのアムド地方のタクツェルという農村にお生まれになる。1940年、ダライラマ13世の生まれ変わりとして認定され、ラサのポタラ宮殿で英才教育を受けた。1959年、中国共産党軍がチベットに侵攻してきた際に、インドへ亡命、以後インドのダラムサラに留まり、チベット亡命政府を代表する立場にある。欧米各地において精力的に仏教の布教にあたり、慈悲と平和と非暴力の教えを広めている。1989年にはノーベル平和賞を受賞した。自伝としては『チベットわが祖国』(中公文庫)および、『ダライラマ自伝』の二種類があるほか、英文での講義録が多数出版されている。