文殊師利大乗仏教会

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VOICE > 本日のことば

Today's Voice

本日の言葉

多くの仏典の言葉から、日々ひとつひとつの言葉に向き合えるためにいくつかの連載をしています

  • 弥勒仏への悲讃
  • 参学への道標
  • 水の教え
クンケン・ジャムヤンシェーパ『仏教論理学概論・正理蔵』を読む・第23回
流れる心の塊とその佇まい
色・受・想・行・識の五蘊の最後の識蘊とは、眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識の六識であり、それらを生じる増上縁たる感官は眼根・耳根・鼻根・舌根・身根・意根の六根であるが、眼識から身識までのものは、外部の物質を感受するものであるが、意根が感受するものは、物質
2021.10.11
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第24回
彗星が流れていく方へと
恐るべき輪廻の断崖に墜ちないように 無垢な志をもち聞法を繰り返してきた 真偽を量るため清浄な道理の力をかり 無限の善説の了義・未了義の何れかと 他者に頼らなくても如実に峻別できる 賢者の境地を得なくてはならないのに 然れども勝者の微細な意趣はもちろん 進む
2021.10.05
クンケン・ジャムヤンシェーパ『仏教論理学概論・正理蔵』を読む・第22回
樹々のように、雲のように
声聞・独覚・菩薩の凡夫の各々には、 資糧道・加行道位の二種の者がいる。 声聞は預流・一来・不還・阿羅漢と、 四向四果で分けるのなら八輩がいる。 独覚は麟角喩と部行とで二者がいる。 菩薩は十地によって十種の者がいる。 障礙が有る者を有情というのであり、 障礙
2021.09.29
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第23回
記憶にない罪状で囚われた私たちのことを
貪欲の泥に沈んでしまい解脱道から逸れている 無明の深い闇のなか 智慧の眼を持っていない 戯論により逮捕されて輪廻の監獄に監禁される 業の拷問を受け続けている私 君の大悲の所依 27 私たちは決して思い通りならない人生を生きている。幸せを求めるが、人生は簡単
2021.09.21
クンケン・ジャムヤンシェーパ『仏教論理学概論・正理蔵』を読む・第21回
住んでいる場所や姿はさまざまだが、私たちは仲良くひとつである
地獄には熱地獄・寒地獄・近隣の者 分散しているもの、で四種がいる。 餓鬼は本拠地の者と分散した者とがいる。 畜生には大海を住処とする者たちと 三大陸に分散し棲む者とで二種がいる。 人間は四大州に分散して四種がいる。 欲天は四天王衆・三十三天・夜摩天、 兜率
2021.09.19
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第22回
溺れる私たちの最期の希望
人間や神々に生まれるということは、生まれつき幸せが多い境涯に生まれる、という大変恵まれた環境を得ているということである。私たち人間は家畜として飼育されることもないし、鞭で打たれて曲芸をしなくてはいけない訳ではない。
2021.09.16
クンケン・ジャムヤンシェーパ『仏教論理学概論・正理蔵』を読む・第20回
動きつづけている人たちのことを
チベットの僧院では、小さな出家したばかりの僧侶たちに、釈尊が「人のことを人であるという基準で測ってはならない、人のことは私と同じように如来と同じように見なして判断しなさい」と説かれたこの教えを最初に教えていく。
2021.09.14
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第21回
見知らぬ惑星に生まれるのか、地球上の人類でいるのか
いまの私たち人間が住んでいる欲界の神々とは、私たちが通常望んでいるすべての希望を実現したものである。しかし彼らは欲望をすべて断ち切ったわけでもなく、欲望がある限り、それは永遠に満たされることはなく、次から次へと欲望の対象を追い求めていかなくてはならない、と
2021.09.07
クンケン・ジャムヤンシェーパ『仏教論理学概論・正理蔵』を読む・第19回
私たちと世界を作っている、揺れ動く心の風景
五蘊のうちの物質である色蘊・感覚や知そのものである識蘊、これに経験を受蘊として、それが一体何かを表象している印象である想蘊という色・受・想・識の四つどれでもないすべての無常である有為のことを「行」と呼び、その多くを集めて仕分けしたものが「行蘊」である。
2021.09.06
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第20回
すべての欲望が叶う時に訪れる悲劇
人生が終わりを告げる時、すべてのものを捨て、すべての人に別れを告げる。眠るように静かに死んでゆき、多少なりとも積んできた善業を頼りに、来世はきっといいことがあるだろう、そう思って死んでゆく。見えていたものは見えなくなり、聞こえていたものは聞こえなくなる。意
2021.08.28
クンケン・ジャムヤンシェーパ『仏教論理学概論・正理蔵』を読む・第18回
自己を形成する個人的な経験と印象の塊
眼等と集合して接触して 発生する受蘊は六つある。 同様に想蘊もまた六つある。 18 五蘊は、私たちの感情や思考というものをひとつの塊であると考えることをやめさせて、経験である受蘊、それが一体何かという心の印象である想蘊、そして様々な心の動きとそれ以外の物質
2021.08.18
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第19回
苦しみの容器に閉じ込められた人間
人間は、生まれながらにして地獄・餓鬼・畜生・修羅といった悪趣の衆生たちが味わっている苦痛に全面的に悩まされている訳ではないが、人間には悪趣の苦しみのそのすべてが存在している。
2021.08.15
クンケン・ジャムヤンシェーパ『仏教論理学概論・正理蔵』を読む・第17回
水と炭でできた壊れやすい有機体
五蘊の最初の色蘊とは、『阿毘達磨倶舎論』では、物質のことであるが、これは眼根・耳根・鼻根・舌根・身根の五根、色・声・香・味・触の五境、それと感受できない物質である無表色とで合計十一あるとする。
2021.08.11
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第18回
崖の淵に立って考える、これからのこと
私たちは偶々運が良くいまは人間に生まれることができている。人間はお互いに思いやりをもち、他者を愛し、自分よりも他者を大切にして善業を積むことができる。できるだけ他の生物に苦しみがもたらされないように、そのために様々な工夫をして生きることができる。だからこそ
2021.08.07
クンケン・ジャムヤンシェーパ『仏教論理学概論・正理蔵』を読む・第16回
目覚めの時、はじめに意識するもの
五蘊の「蘊」とは麦や米の畑で収穫したものを積み重ねていくように、仕分けをして積み重ねたものことであり、因果関係にあるすべてのものを仕分けするならば、色蘊・受蘊・想蘊・行蘊・識蘊の五つが有り、色蘊は物質であり、識蘊は精神や心のことであるが、それ以外のものが受
2021.08.06
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第17回
破壊と暴力が勝利することはない
阿修羅は、生まれながら人間よりも圧倒的な知性を持ち、堅固で特殊能力を有する神々の肉体をもっている。しかし常に他者との相対的な比較によってのみしか、自分の価値を見出すことができず、自分たちよりも権威や名誉のある者の存在に耐えられない。嫉妬から感じる不公平感は
2021.04.25
クンケン・ジャムヤンシェーパ『仏教論理学概論・正理蔵』を読む・第15回
釈尊が五蘊・十二処・十八界を教えた意向を知る
私たちが知るべきもの、知ろうとしているものには、集合して組成されているものかどうか、無常なものかどうか、ということで事物と常住者に分けることができ、それは有為法と無為法にあたり、、それらがどのようなものなのか、ということをここまでで見てきた
2021.04.14
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第16回
孤独を生きる狼たちの声を聞いてみる
背筋を伸ばして二つの足でまっすぐ自由に立って歩けるということは実に幸せなことである。足で立ち上がって、手を使って好きなことができる。どちらに行けばいいのか、どちらに行った方が良いのかを考え、行くべき道とそうでない道を区別し、行くべき道をもとめて真っ直ぐ進ん
2021.04.12
クンケン・ジャムヤンシェーパ『仏教論理学概論・正理蔵』を読む・第14回
物質でも精神でもないもの
すべての存在を常住なものと無常なものに分類し、無常なものを現象や事物と呼ぶが、この事物を分類すると、物質か精神かそれ以外のものであるとの三つに分類可能である。物質と精神についてはすでに説かれており、ここでは不相応行とは何かということについて、その代表的なも
2021.04.04
ジェ・ツォンカパ『弥勒仏への悲讃・梵天の宝冠』を読む・第15回
孤立無援の飢餓にも差し込む甘露の光明
餓鬼と呼ばれる生物は、如何なる欲求も決して叶うことがない絶望の淵を彷徨っているものたちのことであり、私たちが幽霊・悪霊・怨霊・鬼・魔・化物・妖怪と神々や動物と区別して我々に危害を与える特殊な存在とみなしている衆生のことを指している。
2021.03.28
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