文殊師利大乗仏教会
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キーワード: HotTopics
参学への道標
2021.03.30
菩提心という馬に乗っている賢者の輝き
雑染と清浄の法への出処進退へと通暁して 群衆の中心にいる賢者とならんと思うなら いまの楽しく食べて飲んで眠ることだけに 執われたこの快適な暮らしでは実現しない 苦しくも辛い生活に耐えなくてはならない いざ 15 仏教を学ぶぼうとする、ということは、いまのこの生涯だけではなく、来世 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.03.28
孤立無援の飢餓にも差し込む甘露の光明
乱れた髪で覆われて喉も常に乾いている 微かに見えた水を飲もうと向かってゆく 剣や槍をもった衛兵たちに阻まれている 辿り着いた水も血膿のようで飲めやしない 口は針先ほどで喉には何かが詰まっている 飲みことも食べることも何もできやしない 食べて飲んでもすぐに燃えて体内で焦げていく 自 […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.03.27
求めるものに欺かれず正しく知るということ
知には量と非量の二つがある 量にも現量・比量の二つがある 感官・意・自己認証・瑜伽とで 現量は四種であると主張する 比量は事実・言明・確信の三種ある 無理解と誤解と疑念という 非量の知にも三つほどある 13 知とは「対象を明らかにし知るもの」と定義され、闇のなかで燈明が静かに発光 […]
参学への道標
2021.03.19
経文の意味を全身全霊で徹底的に考える
どれだけ多く経文を覚え諷誦しても 意味を考えず形だけ読経しただけで 鸚鵡が何度も声に出すのと同じなら 説かれたことへの増益を断じ得ない 意味を詳細に分析して検討しなさい いざ 14 「善き言葉を口にし、善き意味を心にもちなさい」「言葉に依らず、意味に依りなさい」これらは仏典のこと […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.03.17
地獄の沙汰は我々次第である
灼熱の鉄の大地へと晒されて火炙りとなる 武器の雨は降り注ぎ身体中へ刺さっている 獄卒に串刺しにされ溶けた銅を飲まされる 舌を引き伸ばし鉄釘は打たれて吊るされる 氷山に囲まれ凍った穴に監禁され 極寒の強風が吹雪いて凍えていく あちこちに水疱ができ時に破裂し 身体のすべてが粉々になっ […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.03.13
すべての感覚が拠り所としているものとは
内部の対象とは、眼等の五つである。 12 物質には、外部物質・内部物質があるうち、その内部物質には、眼・耳・鼻・舌・身の五つがある、ということをここでは述べている。眼・耳・鼻・舌・身は、眼根・耳根・鼻根・舌根・身根、あるいは眼界・耳界・鼻界・舌界・身界と同義であり、それらは眼識・ […]
参学への道標
2021.03.08
何故私たちは経典の文言を暗記しておかなくてはならないのか
意味の老師は文章の杖に依っている しかるに経文を記憶し受持しようとせず 経典を読むだけや小声で朗読するだけで 日々を過ごしても何の役にも立ちはしない 経文を記憶し 諷誦するよう学びなさい いざ 13 私たちには、宝物のように大切にしておきたい言葉というものがある。その言葉を聞いた […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.02.24
人間と人間界は神々や天国よりも価値がある
華やかな善趣の身体があっても 教説を正しく弁える智慧により 賢き道を誤らずに見出せないなら 再びまた輪廻の海へと堕ちてゆく 16 それ故 無知という深い暗闇に囲まれて 何処に行くべきなのか何も見えていない こんなにも永い間途方に暮れてしまった この私に智慧の灯火を与え給わんことを […]
GOMANG
JAPAN
2021.02.17
【訃報】ゲシェー・ロサン・チャンパ師
昨日2021年2月16日早朝、2000年、2001年、2005年と来日されたザンスカールのトンデ僧院出身のゲシェー・ロサン・チャンパ師が、カルムイク共和国にて新型コロナ感染症にて弟子たちに仏法の実践を促すため、御年65歳にて、示寂の相を示されたとのことです。 ゲシェー・ロサン・チ […]
JAPAN
2021.02.12
ロサルサン、謹んでチベット暦新年のお祝いを申し上げます
みなさま「ロサル・サン」(新年おめでとうございます) 昨年は1年間新型コロナウイルスの感染拡大のためゴペル・リンポチェもアボさんも本山のあるインドに帰省したまま、日本では全く活動できませんでした。 インドの本山でも漸くチベット難民居留区の周辺まで移動することもある程度できるように […]
VOICE
仏教論理学概論
本日のことば
2021.02.07
触れて感じることのできるもの
触とは、地・水・火・風および 滑・渋・重・軽・冷・飢・渴の十一である。 11 触覚が対象としているものが触処であり、身根という皮下を走っている神経系の感覚の感触を分類すれば、触覚が対象に触れるだけで得られる地水火風の四大種の感触と、触覚が対象と接触している時間的変化によって得られ […]
JAPAN
2021.02.07
2021年2月14日(日) 特別復習会 チャンキャ・リンポチェ『知見の歌』を読む
このたび2月8日(月)にダライ・ラマ法王がオンラインで行われるチャンキャ・ロルペードルジェの『知見の歌』に関する法話会に関して、以下の通り特別復習会を開催させていただくこととなりました。 ちょうど2月12日はチベットのお正月にもあたります。緊急事態宣言下ではありますが、久しぶりに […]
JAPAN
2021.02.06
2021年2月8日(月)12:30-14:00 ダライ・ラマ法王法話会「チャンキャ・ロルペードルジェ『知見の歌』」のお知らせ
みなさまお元気でお過ごしでしょうか。一昨年末にゴペル・リンポチェとロサン・プンツォ師のお二人がインドに帰国して以来、新型感染症の拡大にともない日本に戻って来れなくなり、もうすぐ一年となりました。 新型感染症の拡大は社会全体に大きな影響を与えており、社会全体が精神的に不安に陥ってい […]
参学への道標
2021.01.30
はじめに聞法という燈明を手にする
はじめは聞法の明かりを灯さなければ 煩悩で転生して問題を大きくするのか それを浄化し解脱の道へ向かうべきか 進退の選択すら決められず不明である 聴聞で知性の眼を清らかにせよ いざ 12 仏教は釈尊の時代から今日まで続くことばと思想の伝灯であり、仏教を学ぶということは戒・定・慧の三 […]
VOICE
弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.01.27
無限の価値のある人身を維持しようとすること
決定勝の境位などは言うまでもなく 道の所依とできると称賛されている 天や人へと生まれてくる保証などない こんな私を君は気にせずにいられるか 15 私たちは必ず死んでいくし、いつ死ぬのかも決まっていないし、死に際して仏法以外のすべてが役にたたないという三つの死に関する根本命題を前偈 […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.01.24
最勝なる美味とはどんな味なのか
味は甘・醋・醎・辛・苦・淡の六種である。 10 舌識すなわち味覚が対象とするものが味処であり、これを分類すれば、甘味・醋味・醎味・辛味・苦味・淡味の六種がある。醋味とは酸味のことであり、醎味とは塩味のことであり、淡味とは味が薄いということではなく渋味のことであり、この味処の六味へ […]
参学への道標
2021.01.21
仏弟子としてスタイルを洗練させてゆく
行動を洗練すれば他者の意にも適うだろう 口数を減らすのなら傷つけも邪魔もしない 信勤念慧を日々揺らがぬものと高めてゆき 月が満ちていくように功徳も増長してゆく 身口意の三門で慎み深めていくべきである いざ 11 仏教を学ぼうとする私たちが学ぶべきこととは何かといえば、それは釈尊に […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.01.20
慈しみの灯明がある場所で再会するということ
かけがえのない身体に恵まれても 力もなく逃げだすこともできない 最強の死王の使者がやってくる 病いと老いとを手に届けてくる 13 いつ死ねるのかも決まってない すべてを捨てるのに忘れている 年月や暦を数えるだけで過ごしている 暗闇のなか私は慈しみの最期を迎える 14 私たちはどん […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.01.15
煩悩を鎮め善を活性化する薫の君
香は好悪と等不等で、 四種類へと分類できる 9 鼻識の嗅覚の対象となるもの、それが香処である。これは嗅覚器官である鼻が呼吸時に取り込んでいる四大元素を原因として知覚されている現象のことである。 香の根本分類としては、好香・悪香があり、これは好い匂いか、悪しき匂いかであるが、それを […]
参学への道標
2021.01.14
虚栄心の炎でいま燃えているものとは
増上生と決定勝 このすべての功徳の因 教説の土台 それは殊勝なこの戒である それは解脱を求めるものの生命でもある この詭詐の行から逃れるのも難しいので 表裏なくいつも戒律を護持すべきである いざ 10 無限の遠い過去からいま私たちはここに至って生きている。いま私たちは仏教を学ぼう […]
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