文殊師利大乗仏教会
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グンタン・リンポチェ
Archives
キーワード: グンタン・リンポチェ
参学への道標
2020.12.01
生きるために必要なものを考える
生活必需品は順縁という名ですら呼ばれている しかしそれは正法に背を向ける魔の誘惑である 過去の賢人たちは少欲知足こそを拠り所とした 貧しさに喘ぐこともなく二利の頂を極めてきた 短期的・長期的な損益を分析するがよい いざ 8 着るものも食べるものも住む家も何ひとつ持たずに、私たちは […]
参学への道標
2020.11.22
犀のように孤独を生きる
縁あれば耐えられずすぐに放棄する 縁無くとも耐えられず残務を数える 何をしても常に法の障となるこれは 悪しき友と交わり過ぎている禍である 犀のようにあろうとすべきである いざ 7 この人生をどのように生きようかと考えれば、それは自己中心的に好き勝手に生きるべきではないことなどどん […]
参学への道標
2020.11.21
どんな悪い仲間がどこにいるのか
悪い仲間だと角をつけ やって来るわけでない 微笑みかけ 愛し大切にしてくれる仕草をして 共に楽しんでくれ悪戯し放題へとさせてくれる そんな時を共有してくれる者が悪友なのである 感染症のように永遠に絶縁するがよい いざ 6 私たちの心は煩悩に満ちているからこそ、煩悩が起こるのは簡単 […]
参学への道標
2020.11.16
のんびりと優雅に法縁を紡ぐ
身口意の三門を善根へ結びつけるために 名実を共にする善知識へと師事している このすべての法行は彼を根源としている このように思いつつ教えに従い実践する いま得ているこの法縁を紡ぐがよい いざ 5 仏教を学ぶ上で何よりも大切なことは、自分と釈尊との関係をきちんと作る、ということであ […]
参学への道標
2020.11.07
出世間の絶妙な味わいの本質とは
業が集めてきた故郷や家族や友たちの すべてを残し遠く離れ処に去ってきた 然れどもし見知らぬ用もない友を集め 故意に堕落するのなら狂人の業となる 参来した聞思の業のため心を結べ いざ 4 釈尊の説かれた教えに触れ、私たちは仏弟子となり、生死の輪廻を超越した解脱と一切相智という学の極 […]
参学への道標
2020.11.02
私たちはいまここでどう生きているのか
有暇の所依を得て勝者の教えに出逢っている 正しい善師に師事し 友と法を共有している こんなに恵まれた機会を得るのは稀有である 何度も得られるものではないから大義がある 先送りはもうやめて 大義を全うせよ いざ 3 現世利益を目的としている世間の実学は、学問に志して、学問を追求し、 […]
参学への道標
2020.10.22
未来無限の衆生のために学ぶ
梵天は将軍と称し奢っている 欲界の諸天は慢心し享楽する 不条理を正す智慧を追い求め 正しく学究せんと求める者よ 教誡を授けよう 聞きなさい いざ 2 学問の象徴、文殊菩薩に対して敬意を表明したのに続き、本偈では、本詩篇の著述の宣言、聴聞の要請、著述目的、想定する読者の特定を行って […]
参学への道標
2020.10.19
すべての学問は文殊菩薩を出自としている
すべての勝者の慧の集成 文殊師利よ 袈裟の舞踊に遊戯する ツォンカパよ 一切の悉地を授ける閻魔を慄かす者よ 分けることもできない御三家の蓮台へ 跪かん 大慈により摂取されんことを 1 グンタン・テンペードンメの『水の教え』は、この世間でどのようにあるべきか、ということからはじめ、 […]
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『水の教え』を読む
2020.10.11
再会の日を待つ、法座の上の外套
本詩篇の最後には、跋文として次のように記されている。 以上が『善説・水の論書、二つの教流の百の波紋』というものである。 本編は、これまで私自身の心に習気を置くため、という目的で、時折、顕密の教説にも数えることができる類いのものをを記して […] このページにアクセス […]
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『水の教え』を読む
2020.10.11
悲痛を冷却する月影に明日を
夜の闇、光り輝いている月は、どんな星よりも強く、どんな星たちよりも明るく輝いている。それは闇を所在不明なもとし、星雲の輝きの饗宴の中心軸となっている。 このページにアクセスするためには会員登録が必要です。
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『水の教え』を読む
2020.10.10
女神の歌を伝える渡鳥たちは舞いあがる
水の通り道には、龍たちが移動し、水のあるところには智慧を本体とする女尊たる弁才天が出現する。弁才天は琵琶で美しい音楽を演奏し十方にその響きが共鳴する。 このページにアクセスするためには会員登録が必要です。
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『水の教え』を読む
2020.10.09
尽きない水の惑星に棲んでいる
空の青さを追いかけて、浜辺に座り、水平線をみつめる人がいる。あるいは、山を降りてきて、海辺へと行き、向こう岸の島があることを知る人もいる。私たちは巨大な海に囲まれた、ちいさな島に佇んでいる。巨大な海は雲となり、雨を降らせて河となる。 このページにアクセスするためには会員登録が必要 […]
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『水の教え』を読む
2020.10.08
水滴への眼差し、静寂のなかの残響
私たちは住んでいるこの地球の七割は水で覆われており、人体の六割は水分でできていると言われている。この体は脆く壊れやすく、私たちの心は風に流され、常に右へ左へと彷徨っているが、この私たちの体はそんな弱い表面張力でできた生命体であるからこそ、傷つきやすく、壊れやすく、一瞬にして禍いが […]
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『水の教え』を読む
2020.10.07
澄明な水に泡がたつように
私たちは今日の自然科学や工業技術の発展のおかげで、これまで実際に眼にすることができなかった様々な現実の現象が可能なことを知れるようになった。私たちの脳神経は電気信号を本質とする脳波が飛んでおり、それを帯電して記録する媒体である脳があり、記録されるデジタル信号の配列を自然言語に変換 […]
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『水の教え』を読む
2020.10.06
歓喜の光がもつ質を感じられる時
歓喜・最勝歓喜・殊勝歓喜・倶生歓喜という四種の歓喜よりなる大楽によって、対象が無自性である空・甚空・大空・一切空光明という四空よりなる智慧を発展させていくことを説いている。 このページにアクセスするためには会員登録が必要です。
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『水の教え』を読む
2020.10.05
いまのままの私をはじめからやり直してみる
夜が明ける時、東の天空は曙色に染まりながら、再び巨大な太陽が昇ってくる。地球上のすべての出来事は、またはじまり、太陽氏の物語ではなく、私たちの物語が今日もまた紡がれてゆく。 このページにアクセスするためには会員登録が必要です。
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『水の教え』を読む
グンタンリンポチェ
2020.10.02
煩悩を道へと転換し、煩悩を制圧するということ
秘密真言道では、現実に起きているすべての現象に対する我々の煩悩を、すべて無我や空を証解する智慧へと転換しながら生きる生き方を説いているが、これは「毒を以って毒を制する」というのに表面的には若干似てはいるが、その内実は全く異なるものであると考える方が妥当であろう。 このページにアク […]
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『水の教え』を読む
2020.09.30
事実と向き合う人たちの善意の贈り物
ダライ・ラマ法王がよくこの「瑜伽行者」は、現代の自然科学の科学者や物理学者や数学者なども「瑜伽行者」といってもよいとおっしゃっている。科学者は客観性を追求し、実験や検証によって事物の真実を明らかにしようとし、客観的事実や公理の解明に日々努力しているからである。 このページにアクセ […]
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『水の教え』を読む
2020.09.29
未来のために自己批判と懺悔を繰り返す
すべての罪業は自らが他の衆生に対して為したものであり、罪業を反省し、自己批判を繰り返し、善へと向かい続けようとする決意こそ、懺悔の本体である。 このページにアクセスするためには会員登録が必要です。
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『水の教え』を読む
グンタンリンポチェ
2020.09.27
ダイヤモンドの価値を忘れてはいけない
仏教とは、釈尊から伝わることばの襷でもある。この襷は遠く海の向こうのインドから、ひとりひとりと渡されてきたものであり、そのゴールは、すべてのものの苦しみをゼロにする、涅槃寂静の境地を目指すものであり、私たちはこの駅伝に参加している。 このページにアクセスするためには会員登録が必要 […]
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