文殊師利大乗仏教会
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グンタン・リンポチェ
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キーワード: グンタン・リンポチェ
参学への道標
2021.09.18
如来の意向を知る者こそ頭を垂れている
無明の闇を払うため聞法の焔を燃やすとも 慢心で煙を燻らせるのなら本体は包まれる 徐々に見えて来るべき善悪も見えて来ない 法となるなら心は穏やかに続くはずである 空ろな穂のように頭を高くすべきではない いざ 23 如来のことばを学んでゆき、如来の意向を知っていき、自分の問題として受 […]
参学への道標
2021.09.08
黄金の光彩を放つ如来の文字列をどう読むか
考えついてこうだろうと判った気になろうとも 教法は深遠であるからこそ確定できてはいない あれこれに適用すれば妄想を膨らませるだろう 思索に節度を保ちつつ 文脈に絡みつくように 議論の展開と要旨に相応しい分析をするように いざ 22 私たちはいま釈尊の教えを直接聞く機会もないし、龍 […]
参学への道標
2021.08.29
他人の思想、自分の思想
誤りなき聖典をひとつずつ確実にして その上で他の聖典と総合的に考察する 見かけたもののすべてを繋ぎ合わせて どんなに追いかけても知性は失われる 自分の思想をしっかりと構築しなさい いざ 21 仏教を学ぶということは、世俗の学問を学ぶこととは異なっており、最低でも自分自身の死後のこ […]
参学への道標
2021.08.16
鍵がなければ、扉は決して勝手に開かない
それぞれの聖典が表現しているもの 目指そうとするその目的に眼を背け ただ問答の受け答えに耽溺してしまい 聞くに耐えるが論理的に破綻している ことば遊びでは単なる雑談に過ぎない 表現と論理の両方を合わせ学びなさい いざ 20 チベットの僧院では、二十年以上もの年月をかけて所定の伝統 […]
参学への道標
2021.08.08
如来たちのことばの響きと対話する
どんなに甚深なる口伝を求めても どんなに様々な伝授を授かるとも 文法 修辞学 医学 暦学などに 拘泥すれば本典の聞思の妨げとなる 根の部分を捨て枝葉を捉えぬように いざ 19 釈尊は衆生たちをこの苦しみから解脱されるために法性の真実を説いている。法性の真実は如来が地上に存在してい […]
参学への道標
2021.08.02
落ち着いて計画的に自分を導いていく
自分では何も徳業も罪業もしない ただ誇張された風評に翻弄される 誰も問題を解決してくれはしない 誰も功徳を口に入れてもくれない 愚かに水を引いていかないように いざ 18 釈尊の教えというのは、私たちひとりひとりの個人に語りかけられたものであり、それが仏教であるが、仏教というのは […]
参学への道標
2021.04.26
適切な食事や睡眠の分量を知る
貯えやしがらみに溺れて見通しもない 食事や睡眠の適量すらも明白に分からない 過剰な摂取や睡眠の悪意に惚け耽溺して 外出しては四方山の噂に気を取られている 棄てるべき類を成すべきものと違わぬよう いざ 17 仏教を学ぶということは極めて私的な営みにほかならない。それは自身の行動、言 […]
参学への道標
2021.04.13
稀有なる法流に与り、死を越えて精進していくということ
食べるのも忘れてしまう精進をはじめている 入門した直後から解脱の境地を目指している 三日後より先はないと放漫に過ごしてしまい そんな調子では実ってゆくものなど何もない 精進を河が流れるよう絶えず堅固としなさい いざ 16 仏教を学ぶということは簡単で短い期間で終わるようなことでは […]
参学への道標
2021.03.30
菩提心という馬に乗っている賢者の輝き
雑染と清浄の法への出処進退へと通暁して 群衆の中心にいる賢者とならんと思うなら いまの楽しく食べて飲んで眠ることだけに 執われたこの快適な暮らしでは実現しない 苦しくも辛い生活に耐えなくてはならない いざ 15 仏教を学ぶぼうとする、ということは、いまのこの生涯だけではなく、来世 […]
参学への道標
2021.03.19
経文の意味を全身全霊で徹底的に考える
どれだけ多く経文を覚え諷誦しても 意味を考えず形だけ読経しただけで 鸚鵡が何度も声に出すのと同じなら 説かれたことへの増益を断じ得ない 意味を詳細に分析して検討しなさい いざ 14 「善き言葉を口にし、善き意味を心にもちなさい」「言葉に依らず、意味に依りなさい」これらは仏典のこと […]
参学への道標
2021.03.08
何故私たちは経典の文言を暗記しておかなくてはならないのか
意味の老師は文章の杖に依っている しかるに経文を記憶し受持しようとせず 経典を読むだけや小声で朗読するだけで 日々を過ごしても何の役にも立ちはしない 経文を記憶し 諷誦するよう学びなさい いざ 13 私たちには、宝物のように大切にしておきたい言葉というものがある。その言葉を聞いた […]
参学への道標
2021.01.30
はじめに聞法という燈明を手にする
はじめは聞法の明かりを灯さなければ 煩悩で転生して問題を大きくするのか それを浄化し解脱の道へ向かうべきか 進退の選択すら決められず不明である 聴聞で知性の眼を清らかにせよ いざ 12 仏教は釈尊の時代から今日まで続くことばと思想の伝灯であり、仏教を学ぶということは戒・定・慧の三 […]
参学への道標
2021.01.21
仏弟子としてスタイルを洗練させてゆく
行動を洗練すれば他者の意にも適うだろう 口数を減らすのなら傷つけも邪魔もしない 信勤念慧を日々揺らがぬものと高めてゆき 月が満ちていくように功徳も増長してゆく 身口意の三門で慎み深めていくべきである いざ 11 仏教を学ぼうとする私たちが学ぶべきこととは何かといえば、それは釈尊に […]
参学への道標
2021.01.14
虚栄心の炎でいま燃えているものとは
増上生と決定勝 このすべての功徳の因 教説の土台 それは殊勝なこの戒である それは解脱を求めるものの生命でもある この詭詐の行から逃れるのも難しいので 表裏なくいつも戒律を護持すべきである いざ 10 無限の遠い過去からいま私たちはここに至って生きている。いま私たちは仏教を学ぼう […]
参学への道標
2020.12.30
静かにてくてくと遠くへ歩いていく
師のことを敬って 秀れた人に嫉妬せず 劣った者を慈しみ 心のなかを統御する 外見は賢者にも見えない 堅物と思われる 頼まれても応えられない しかし問題はない 外面は温和なのに心が荒まないように いざ 9 何かを学ぶという姿勢は、自分が知らないこと、そして自分には至らない点が具体的 […]
参学への道標
2020.12.14
文明の進化のために洞窟に暮らす
蛮業の在家の生業に策略を巡らせて 非法行に溺れている穂頭は高く巨大である 空腹と襤褸を着用して聴聞と戒律を 生きる糧としている穂頭は低く弱小である 長期的な苦楽は決して同じではない いざ 9 今日私たちは文明社会に暮らし、未開文明の野生生活を営んでいない。それは一体何のためか、と […]
参学への道標
2020.12.01
生きるために必要なものを考える
生活必需品は順縁という名ですら呼ばれている しかしそれは正法に背を向ける魔の誘惑である 過去の賢人たちは少欲知足こそを拠り所とした 貧しさに喘ぐこともなく二利の頂を極めてきた 短期的・長期的な損益を分析するがよい いざ 8 着るものも食べるものも住む家も何ひとつ持たずに、私たちは […]
参学への道標
2020.11.22
犀のように孤独を生きる
縁あれば耐えられずすぐに放棄する 縁無くとも耐えられず残務を数える 何をしても常に法の障となるこれは 悪しき友と交わり過ぎている禍である 犀のようにあろうとすべきである いざ 7 この人生をどのように生きようかと考えれば、それは自己中心的に好き勝手に生きるべきではないことなどどん […]
参学への道標
2020.11.21
どんな悪い仲間がどこにいるのか
悪い仲間だと角をつけ やって来るわけでない 微笑みかけ 愛し大切にしてくれる仕草をして 共に楽しんでくれ悪戯し放題へとさせてくれる そんな時を共有してくれる者が悪友なのである 感染症のように永遠に絶縁するがよい いざ 6 私たちの心は煩悩に満ちているからこそ、煩悩が起こるのは簡単 […]
参学への道標
2020.11.16
のんびりと優雅に法縁を紡ぐ
身口意の三門を善根へ結びつけるために 名実を共にする善知識へと師事している このすべての法行は彼を根源としている このように思いつつ教えに従い実践する いま得ているこの法縁を紡ぐがよい いざ 5 仏教を学ぶ上で何よりも大切なことは、自分と釈尊との関係をきちんと作る、ということであ […]
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