Jowoshakyamuni
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VOICE NEWS

VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.09.16
溺れる私たちの最期の希望
人間や神々は輪廻の牢獄の主人ではある しかし生まれて死に老いては悶えてゆく この激流に溺れながら有の海に漂着する 有の快楽に囚われた不条理を知りつつも 意に反して愛着が知性の眼を塞いでいる 苦悩を快楽と錯覚し邪見に駆られている 転倒し挫けている私は何も見えていない どうぞ有の激流 […]
VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.09.14
動きつづけている人たちのことを
それにはまた三有があるが 悪趣とは地獄など三種があり 善趣とは人間と六欲天とであり この十種の者が欲界の者である 20 精神でも物質でもないものは心不相応行と呼ばれ、そこには様々な感情や思考などの心相応行という精神的なものと、たとえば何かを獲得している状態である「得」などの、精神 […]
参学への道標
2021.09.08
黄金の光彩を放つ如来の文字列をどう読むか
考えついてこうだろうと判った気になろうとも 教法は深遠であるからこそ確定できてはいない あれこれに適用すれば妄想を膨らませるだろう 思索に節度を保ちつつ 文脈に絡みつくように 議論の展開と要旨に相応しい分析をするように いざ 22 私たちはいま釈尊の教えを直接聞く機会もないし、龍 […]
VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.09.07
見知らぬ惑星に生まれるのか、地球上の人類でいるのか
欲を満たすために悶えて傷つけることもない 眠ってしまうこともなく 心の重圧も退けた 心や体に走った激痛からもいまは逃げだした 上禅定の力によって永く安らかに過ごせている 色・無色の天界の境地を得ていても 行苦の呪縛から逃れられた訳ではない 過去世の禅定が引き出したこれが尽きる時 […]
VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.09.06
私たちと世界を作っている、揺れ動く心の風景
相応・不相応で行は二つある 心相応行には五十三種がある 不相応行は先述のものであり 人もまたこれにほかならない 19 五蘊のうちの物質である色蘊・感覚や知そのものである識蘊、これに経験を受蘊として、それが一体何かを表象している印象である想蘊という色・受・想・識の四つどれでもないす […]
参学への道標
2021.08.29
他人の思想、自分の思想
誤りなき聖典をひとつずつ確実にして その上で他の聖典と総合的に考察する 見かけたもののすべてを繋ぎ合わせて どんなに追いかけても知性は失われる 自分の思想をしっかりと構築しなさい いざ 21 仏教を学ぶということは、世俗の学問を学ぶこととは異なっており、最低でも自分自身の死後のこ […]
VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.08.28
すべての欲望が叶う時に訪れる悲劇
美しい肢体と宝飾品で身を飾り 美しい宮殿の楽園に住んでいる 永く望んだ希望のすべてが叶い 上趣の神の栄華を極め遊戯する しかし死相が射し込んできたいま これまでずっと心を魅了されてきた 数々の美しい天女たち 楽園の宮廷 甘露の料理や服飾品は失われてゆく もう若き息子たちとも離れて […]
VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.08.18
自己を形成する個人的な経験と印象の塊
眼等と集合して接触して 発生する受蘊は六つある。 同様に想蘊もまた六つある。 18 五蘊は、私たちの感情や思考というものをひとつの塊であると考えることをやめさせて、経験である受蘊、それが一体何かという心の印象である想蘊、そして様々な心の動きとそれ以外の物質でも精神的なものでもない […]
参学への道標
2021.08.16
鍵がなければ、扉は決して勝手に開かない
それぞれの聖典が表現しているもの 目指そうとするその目的に眼を背け ただ問答の受け答えに耽溺してしまい 聞くに耐えるが論理的に破綻している ことば遊びでは単なる雑談に過ぎない 表現と論理の両方を合わせ学びなさい いざ 20 チベットの僧院では、二十年以上もの年月をかけて所定の伝統 […]
VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.08.15
苦しみの容器に閉じ込められた人間
人に生まれていても財産や地位を 失うかも知れない憂いに悩まされ 上趣にはいても恵まれず困窮する 欲望を実現するために疲弊してゆく 快楽を求めてその糧へと奮闘するが ひとつ叶えてもいつも完璧ではない 身体には苦痛があり心には不安がある 何をするとも様々に苦しみ悶えていく 23 悪趣 […]