Jowoshakyamuni
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VOICE NEWS

VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.08.11
水と炭でできた壊れやすい有機体
倶舎論は十一色蘊を説いている。 17 五蘊の最初の色蘊とは、『阿毘達磨倶舎論』では、物質のことであるが、これは眼根・耳根・鼻根・舌根・身根の五根、色・声・香・味・触の五境、それと感受できない物質である無表色とで合計十一あるとする。感受できない物質である無表色とは、地・水・火・風な […]
参学への道標
2021.08.08
如来たちのことばの響きと対話する
どんなに甚深なる口伝を求めても どんなに様々な伝授を授かるとも 文法 修辞学 医学 暦学などに 拘泥すれば本典の聞思の妨げとなる 根の部分を捨て枝葉を捉えぬように いざ 19 釈尊は衆生たちをこの苦しみから解脱されるために法性の真実を説いている。法性の真実は如来が地上に存在してい […]
VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.08.07
崖の淵に立って考える、これからのこと
この光景を眼にすれば勿論だろう 聞くだけでも恐ろしい惨劇である 地獄 餓鬼 畜生 そして修羅道 さらに険しい崖の底へと堕ちてゆく 賢者が咎めるこの罪業は深く重く 無始以来 そしてこれからも積集する 崖の淵で前を向くが弱りきったこの私を 悪趣の恐怖から救い給う時がやってきた 22 […]
VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.08.06
目覚めの時、はじめに意識するもの
蘊とは色受想行識の五蘊のことである。 16 五蘊の「蘊」とは麦や米の畑で収穫したものを積み重ねていくように、仕分けをして積み重ねたものことであり、因果関係にあるすべてのものを仕分けするならば、色蘊・受蘊・想蘊・行蘊・識蘊の五つが有り、色蘊は物質であり、識蘊は精神や心のことであるが […]
参学への道標
2021.08.02
落ち着いて計画的に自分を導いていく
自分では何も徳業も罪業もしない ただ誇張された風評に翻弄される 誰も問題を解決してくれはしない 誰も功徳を口に入れてもくれない 愚かに水を引いていかないように いざ 18 釈尊の教えというのは、私たちひとりひとりの個人に語りかけられたものであり、それが仏教であるが、仏教というのは […]
VOICE釈尊の行状とその教法
2021.06.29
釈尊が説かれた四部怛特羅
作怛特羅 作怛特羅には六つの種族がある。すなわち如来族、蓮華族、金剛族、五遊族・持宝族、世間族である。 このうち如来族には八部ある。種族の皇帝部怛特羅、種族の皇継者部怛特羅、種族の皇妃部怛特羅、種族の頂厳部怛特羅、種族の憤怒天や憤怒天女の憤怒部怛特羅、種族の皇使部怛特羅、種族の皇 […]
VOICE釈尊の行状とその教法
2021.06.22
秘密真言乗の分類
怛特羅部の分類 或る者は「作怛特羅、行怛特羅、瑜伽怛特羅、最上瑜伽怛特羅、無上瑜伽怛特羅とで合計怛特羅は五部である」と主張し、また別の者は「下三部怛特羅の上には、父無上怛特羅・母無上怛特羅・母之母怛特羅とがあり合計で六部である」と主張している。 しかし私たちが自説とするものとして […]
VOICE釈尊の行状とその教法
2021.06.12
秘密真言金剛乗とは何か
大乗蔵に顕教・密教の二つがある理由 『秘密授記経』では「因を実践する因の転法輪の後、金剛乗に近しい道が未来に生じるだろう。」と説かれるように、大乗には因波羅蜜乗と果秘密真言金剛乗との二つがある。秘密真言乗を〔経蔵・律蔵・論蔵に含まれない〕第四の蔵であるとする説もあるし、経蔵に含ま […]
VOICE釈尊の行状とその教法
2021.06.10
三蔵と二蔵
声聞蔵・菩薩蔵/小乗蔵・大乗蔵とは 釈尊が説かれた仏説・正法を教化の対象となる弟子・所化の観点で分類すれば、声聞蔵と大乗蔵の二つにに分類することができる。声聞蔵とは、こじんまりとした小規模のものを好む傾向をもつ人々に対して貪欲を離れるための活動を教えたものであるとされるものである […]
VOICE釈尊の行状とその教法
2021.06.07
仏説の全体とその分類
釈尊が説かれた仏説・正法を、それがどこから発生したのか、という発生源の観点で分類すれば、釈尊の「直説」(kaṇṭhokta)すなわち如来が直接語られたものを発生源とする言葉、釈尊が「加持」(adhiṣṭhāna)したものを発生源とする言葉、釈尊が弟子たちに対して「許可」(anuj […]