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VOICE NEWS

2018.10.26
難民の法王が伝える法灯をどう受け取るのか

  私たち日本人は、非常に狭く、ほとんど日本人だけしか住んでいない、日本という特殊な土地に、日本語だけを使用して暮らしている。そんな日本にチベット仏教の最高指導者である法王、ダライ・ラマ法王が今年もいらっしゃる […]

2018.10.14
『阿毘達磨倶舎論』という題名の意味について

今回は『倶舎論』第2偈について解説しよう。前回の第1偈「帰敬」と「著述の宣言」を述べたあと、第2偈では「阿毘達磨」と「倶舎」について述べられている。 『倶舎論』とはサンスクリット語で言えば「Abhidharma-kośa […]

2018.10.03
貧者の一燈

9月の終わりに久しぶりに京都で法話会が行われました。今回は体調の優れないリンポチェに代わって、アボさんが京都まで来てくださいました。 「私は本当の先生ではないですが・・・」 と、謙遜しながら、ダライ・ラマ法王が以前アメリ […]

2018.09.20
未来を見据えて

「リタンのお坊さんはちゃんとしたお坊さんですね」 京都在住のチベット人の先生とお話しすると、いつもこのことが話題になります。このリタンのお坊さんとは、アボさんのことです。先生は朝の散歩中、たまたま道でアボさんをみかけたそ […]

2018.09.20
小慈、大慈を妨ぐ

「息子と、もう2日も口も聞いてないのよ・・・」 知り合いとの他愛もない会話の中で、息子に対する不満がもれてきた。話を聞いてみると、高校1年生になった息子が部活を熱心にやりすぎて、学校の成績が落ちてしまったらしい。いくら勉 […]

2018.08.22
十万の龍が見学に来たことを誰がどうやって知ったのか

今年の「十万龍大祭」(デプン・ルンブム)は、港区高輪のGOMANG HOUSEにおける定例法話会の日となった。 「十万龍大祭」(デプン・ルンブム)とはデプン大僧院ができたのちに、創始者であるジャムヤンチュージェ・タシーペ […]

2018.08.02
『倶舎論』帰敬偈ききょうげの話

一般にインド・チベットの論書には帰敬偈ききょうげという仏世尊や菩薩、ならびにラマに対する敬礼を表す詩句が冒頭に置かれる。 『倶舎論』もその例に漏れず、次のような帰敬偈が記されている。 すべてにわたり暗闇を完全に打ち破り、 […]

2018.07.31
暑さに耐えて

「少し暑いくらいの方がいいですよ」 7月に行われた近畿法話会の帰り道。リンポチェが、笑いながらおっしゃいました。全国的な猛暑の中、京都も例にもれず暑い日々が続いています。その日も30度を超える猛暑日で、法を説く側も聞く側 […]

2018.07.15
初転法輪とは何かを考える

チベット暦の6月4日は、釈尊がヴァーラーナーシーの鹿野苑の地で初めて法輪を転じた日である。釈尊はブッダガヤで4月15日に成道なされた四十九日後、五人の従者に対して法輪を転じられはじめた。この日をチベット語では「チューコル […]

2018.07.10
ダライ・ラマ法王からお見舞いのメッセージが安倍首相宛に送られたとのことです

本日、現在ラダックのレーにおられるダライ・ラマ法王から安倍首相宛にこのたびの西日本での災害に対してのお見舞いと亡くなられた方へのお悔やみの親書が送られたのことです。 親書の中で、ダライ・ラマ法王は、「多くの命が失われ、そ […]