文殊師利大乗仏教会
𝕏
新規登録
会員ログイン
新規登録
ログイン
GOMANG
デプン・ゴマン学堂
VOICE
仏の教えを聞く
JAPAN
日本での活動
CIRCLE
参加する
MEMBERS
会員限定コンテンツ
STORE
各種お申し込み
E
GOMANG
デプン・ゴマン学堂
VOICE
仏の教えを聞く
JAPAN
日本での活動
CIRCLE
学ぶ・参加する
STORE
各種お申し込み
MEMBERS
会員限定コンテンツ
樹の教え
Archives
キーワード: 樹の教え
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2025.06.03
菩提樹の枝が十方へと広がるために
このように二つの一切の取捨を 樹々の佇まいだけにより表現し このように創作したこの物語は 曾て無かった賢者の饗宴である 101 乳海で奏でられるその歌声に 鶩たちは合唱して遊戯している そこから起こったこのような善説が 波を打って如意樹を揺らさんことを 102 普く至極名高い宝石 […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2025.05.30
木の実をちゃんと育てると枝葉もできる
樹の実をよく育てているのなら その傍らで枝葉等も生えてくる 正法に常に精進しているのなら そのことで世の栄華も実現する 100 植物は種をきちんと育てていけば、また種を収穫することができる。果物を大切に育てていけば、また果物を私たちは得ることができる。これと同じように善業の結果と […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2025.05.25
森に棲んでいる旅人はどこへ行くのか
森に暮らす人は立派な街に憧れる そこに住む人は花園の森に憧れる 生活に困った人は出家を目指している 肥えて酔った人は在家を目指している 97 完全で円満な森林であるのなら 用もないのに鳥たちが来て飛び回る 心安らげる快適な場所ならば 声をかけずとも人々が集ってくる 98 その森で […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2025.05.16
憂いのない希望の花を咲かせる
動かせそうにない乾いた木も 川に浸して運ぶことはできる かたくなに敵対してくる人でも 上手く説き伏せることはできる 95 太陽や月では咲くことのない無憂華も 足釧をつけた乙女が触ればすぐに咲く 善説では心に響かない凶暴な輩たちも 言い方次第で説き伏せることはできる 96 人の心と […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2025.05.13
破滅の原因は自分の手元にある
棘の先は鋭くても岩石で 擦っていると削れてゆく 勝れた人物を妬み貶しても 自分自身を蔑むことになる 88 度し難い人に寛容であり過ぎると この濁世では誰しもが蔑んでいる 柔らかな木綿を柔らか過ぎるといって 誰も座布の中には使わないのだろうか 89 真っ直ぐ育った樹は美しいが 鞍に […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2025.05.12
言葉の暴力となる無意味な言動「綺語」とその七つの事例
交差点に落ちている汚れた木の葉は 誰にでも踏みつけられるものである 意味もない支離滅裂なただの雑談は いくら語ろうとも注目されもしない 85 為したことは僅かなのに悪しき者は 恩着せがましく耳障りに騒ぎ立てる 湿った薪は燃えても火は小さいのに 台所を満たすほど黒々と煙をあげる 8 […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2025.05.10
竹の実に自分の流儀を思う
路傍に生えている樹の果実は 子供が石の雨を降らす原因となる 悪い持ち主がもっている資産など その殆どは敵の攻撃の目標である 80 福徳が欠乏している人物には 資産があっても命取りになる 竹の葉の先に実がつくことは それが枯れる前兆に過ぎない 81 黍を切り落とすのは砂糖のため 狐 […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2025.05.04
資本・資産あるいは福徳・受容を運用する
劣った人はいくら貯めても実らない 徳ある者はいくら施しても受容する 豊かな土地では剪定しようとも育つ木を 枯れた土地に植え替えて何故育つだろうか 79 豊かさや貧しさは福徳が有るのか無いのかということに依存している。知性も徳もない人々がどんなに少し倹約して貯蓄していこうとも、物質 […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2025.03.08
資本が無限に増大し続けるための資産運用法
輝かしい資産も持っていなければ 如何に家柄が立派でも無意味である 涼しい木陰をつくりだせないなら 高く生えて何の役に立つだろうか 74 元本たる福徳が無くなっていれば いくら貯めても貧しいままである 幹の芯までが乾いているのなら 枝を濡らしても何にもならない 75 負債や利息で資 […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2025.02.17
真竹の弓
知性や気力のある人たちは一人でも 上下すべての人の希望を叶えられる 真竹から打った弓はその一張ずつが 千本の矢を引くことができるように 73 ものごとを正しく判断できる知性と、決して諦めず常に精進する人がいれば、たった一人しかいなくても、身分の高い人から身分の低い人までのすべての […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2024.12.22
鳥たちが舞い降りるとも
樹がどんなに頭を垂れて敬っていても 鳥たちは糞尿を残して飛び去ってゆく 悪い連中にどんなに親しく接そうとも いずれは不吉な跡を残して去ってゆく 71 悪者のためにどれだけ尽くしても その見返りとして利益は望めない 樹がいつも火を育てて養おうとも 火は彼を灰と化すだけなのである 7 […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2024.11.05
象が涼んでいる木陰のように
木陰でずっと涼んでいるならば 象は樹を根絶やしにしてしまう 悪い家来や仲間と親しくすれば 為した善根さえも失ってしまう 70 野生の象は一日のうちの大半を食事に費やす草食動物であり、木の葉や果実だけではなく、木の枝や樹皮も食べ、一日の食事の量は数百キロともなる。しかるに暑い夏の日 […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2024.10.19
誰しもが幸せになれる味と智慧をつくる
二つの果樹を掛け合わせるなら 第三の品種が誕生するのと同様 智慧ある二人が協力し合うなら 過去にない善き智慧が生まれる 69 悪い友と交われば、私たちは破滅へと向かうが、逆に善い友と交わるのならば、これまでには考えつきもしなかったような善き智慧が生まれる。「善き智慧」とは他者を利 […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2024.10.14
森林を根絶やしにする者たち
どんな立派な緑の森林でさえ 水害がそれを根絶やしにする どんな品格のある人徳でさえ 悪しき友は破滅させてしまう 68 私たち人間はひとりでは生きていけない。毎日常に誰かのおかげで何かを享受することができ、毎日誰かに話しかけ、何らかの経験をすることで、この生を営んでいる。私たちの周 […]
VOICE
定例法話会より
本日のことば
2024.09.25
様々で長期にわたる修習方法
修習方法のさまざまな分類を理解すべきである 空や四諦は把握形式の客体を形成して修習する 慈などのものは主体それ自体を起こし修習する 資糧道では根や力に対応した行相にて修習する 凡夫位では三智を証解と同種のものを修習する 一般的には八事を定義に従って考察し修習する すべての勝者の三 […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2024.09.14
火の始末には御用心
粗暴な二人が交じり続ければ いつかは傷つけ合い破滅する 二本の乾木を擦り合わせれば 両方ともに燃え上るのである 67 暴力的な人間が二人いれば、互いに協力して悪行を行うこともあるが、最終的には仲違いし傷つけ合い自他共に破滅していくものである。本偈はこのことを火起こしのためのアラニ […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2024.09.04
影響を受けやすいもの
欠点は伝染しやすいものだが 功徳は伝染し難いものである 木で炎を強めるのは容易いが 川を分流させることは難しい 66 人と交わり、他人の悪影響というのは受け易い。しかしながら他人の良い影響というものは受け難いものである。良くない習慣も同じであり、さほど努力しなくても良くないことと […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2024.09.03
風まかせに飛んでいかない
風任せに飛んだ木綿が落ち着くのは 山の頂きではなくただの窪地である 心の狭い人はあちこちを巡りめぐり 最終的には破滅の淵へと堕ちていく 65 木綿は木の先端に咲いた白い花がはじけたものである。真っ白なその花は無垢でとても愛らしく美しいけれども、少しだけ勢いのある風が吹いた時、軽い […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2024.09.01
森の中で育っても役にたつ
賢者というものは別の場所にいても 大切にされるし重宝されるのである 森の中で育った樹が他所にあろうと きちんと木の仕事をこなせるように 64 深い森の真ん中で育った立派な木は、切り倒して別の場所に運ばれても立派な木として評価される。ちゃんと育っている限りその立派な木としてちゃんと […]
VOICE
グンタンリンポチェ
本日のことば
樹の教え
2024.08.30
人にも向きがある
財力や権力が同じでも 善悪は所業から分かる 切口の太さが同じでも 元末は川に流せば分かる 63 植物は、根から吸収した水分や栄養を幹や枝を通して葉に水分を届けている者である。先端に近い方を末口と呼び、根に近い方は元口と呼ぶ。枝や丸太の太さが大体同じで模様も分かりにくく一眼見ただけ […]
1
2
3
4
5
»