文殊師利大乗仏教会
𝕏
新規登録
会員ログイン
新規登録
ログイン
GOMANG
デプン・ゴマン学堂
VOICE
仏の教えを聞く
JAPAN
日本での活動
CIRCLE
参加する
MEMBERS
会員限定コンテンツ
STORE
各種お申し込み
E
GOMANG
デプン・ゴマン学堂
VOICE
仏の教えを聞く
JAPAN
日本での活動
CIRCLE
学ぶ・参加する
STORE
各種お申し込み
MEMBERS
会員限定コンテンツ
野村 正次郎の記事
Archives
投稿者記事一覧:野村 正次郎
VOICE
仏教論理学概論
本日のことば
2022.07.24
衆生利益のため精進すべき善の全体像
清浄善品には、身語意の十善、三の福業事がある。 道品には三五、十五、菩提道品は三十七、 波羅蜜は六・十、共不共の功徳がある。 法蘊は八万四千、教説は十二部、蔵は経律論の三蔵、 作・行・瑜伽・無上、これが秘密真言特羅部である。 成熟させる瓶灌頂等の四種灌頂があり、 解脱させる生起・ […]
VOICE
仏教論理学概論
本日のことば
2022.07.20
対象の分類法である善悪の基準を知る
また善等の三種が有る。 仏教を知るということは法を知るということである。法を知るということは、その法が如何なるものであるのかを知ることであり、法を知ることで、法を弁別できるようになり、法を別の法であると見誤って誤解しなければ、誤解や偏見を重ねて様々な問題を増大させていくこともない […]
GOMANG
2022.07.15
デプン・ゴマン・スクールでのスクーリングが行われました。
デプン・ゴマン学堂に設置してあるゴマン・スクールでは、近隣の公立学校の学生を受け入れて1ヶ月程度のスクーリングが行われました。通常の学校では深く学ぶことができない、問答のやり方から仏教の教義まで、チベット人としてチベットの独自の宗教と宗教文化を次世代の人たちに伝えるために、近隣の […]
GOMANG
2022.07.15
夏初法会が開催されました。
チベット暦の4月16日より5月6日までは、デプン・ゴマン学堂の夏初法会(དབྱར་ཆོས་དང་པོའམ་ཐུག་ཆོས་གྲྭ་)となり20日間の問答法苑が開催されます。今年は西暦6月15日から7月5日まで開催されました。 デプン・ゴマン学堂ではチベットの暦に基づいて、伝統的に […]
MEMBERS
ジェ・ツォンカパ小品集
2022.05.30
衆生を導く指導者となるために
清浄な所学を慚愧なき心で破壊する 尊者が非難される悪業を畏れもしない 沙門の格好をして破戒している者たちを 私が瑕疵なき戒へと導いてゆけるように 23 道を棄て悪しき邪道へと向かっている 不善なる師や悪友に支配された者たち そんな人々でさえ 勝者の称えた道を なるべく容易く向かわ […]
MEMBERS
ジェ・ツォンカパ小品集
2022.05.29
菩提心の馬に乗って彼岸まで駆け抜ける
このように聞思修で勝者が意図された その枢要を心の流れに創りだした時 再生を渇愛してしまう現世での栄光や 己の楽などは求める気にもならぬように 16 自分の所有しているすべてのものに 愛着もせず惜しみ深い気持ちも克服し はじめは有情たちには所有物を施して 周りに集う者たちを法で満 […]
MEMBERS
ジェ・ツォンカパ小品集
2022.05.28
すべての衆生ために寂静処を修行道場とする
いつの日か極めて甚深なる正法の真実を 思索できる知性で確信を見出せたその時は 現世への執着を断ち切った精進を手にして 寂静処を棲家とし正しく成就してゆけるように 15 善知識から聴聞をして、如来の言葉のすべては私たちが仏になるための教えとして有機的に心に響いて聞こえてくるようにな […]
MEMBERS
ジェ・ツォンカパ小品集
2022.05.28
他人のことば、自分の思索
聴聞した内容を四種の道理を手がかりに 昼も夜もその通り正しく分析していくと 大切なことに向き合えば思索できている 判断力がついて疑念も霽れていくように 14 ことばの記憶とは、如来や善知識の声をただ聴覚の現象として、彼らの声を耳に入れただけのものではない。彼らの言葉を、忘れないよ […]
MEMBERS
ジェ・ツォンカパ小品集
2022.05.24
救出船の船長だからこそ
清らかな志の巨大な帆を大きく広げて 弛むこともなき精進の順風を満面に受ける 聞思修のこの船を正しく運航させてゆく 生物たちを輪廻の海から救出できるように 11 聞法を重ね 殊勝な贈与を為してゆく 清浄な戒を護りつつ分析する智慧をもち 私の精神が少しでも発展してゆくその限り 外へと […]
MEMBERS
ジェ・ツォンカパ小品集
2022.05.22
如来の母君を求め、善知識に師事できるように
数々の教説と証解の功徳で心が満ちていて 落ち着きがあり自制されているがやさしい 利他を労ともせず実行する勇ましさもある そんな勝れた善知識に師事できますように 7 常啼菩薩が法上菩薩に師事なされたように この身体と生命と所有物に心を奪われもせず 勝れた善知識へ献上しお慶びいただけ […]
MEMBERS
ジェ・ツォンカパ小品集
2022.05.19
愛する母のため不屈の戦士となる
梵行者となることができたのなら 甚深広大の大乗法のそのすべてを 母たちのため困難を厭うこともなく 無量の劫をかけて成就してゆかんことを 6 暇とゆとりのある人身を得ることができ、その上で、独身生活を生涯貫く決意をし、周囲の人たちの援助もあって、再び沙門として生きられるようになる。 […]
MEMBERS
ジェ・ツォンカパ小品集
2022.05.17
梵行の修行者であり続けるために
生まれた後には直ちに有の享楽を 決して貪らずに解脱を得るために 出離の意志で梵行を追求するために 努力を怠らずに進んでいけるように 3 私が出家しようとする時には 隣人や親族や環境のすべてが 妨げとなることもないままで 思い通り順縁が実現するように 4 出家した後には生を終えるま […]
MEMBERS
ジェ・ツォンカパ小品集
2022.05.16
変わらぬ姿でまた集えるように
これから生を繰り返すどんな時であろうとも 悪趣やそこへと邪に堕ちゆく者たちの姿にて 私は決して生まれて来ることのないように いつも有暇具足の人身を得てゆけるように 2 これから先私たちは死んでいく。いまあるすべてのことをここに置いて、いまあるすべてのことを忘却の彼方へと追いやって […]
MEMBERS
ジェ・ツォンカパ小品集
2022.05.15
不特定の無限のため、不特定の無限の祈りを
namo guru mañjughoṣāya 十方のすべての勝者と勝子を礼拝せん 無辺の衆生を有から解脱させるため 無辺の祈願を純粋な意志で誓願する 欺かぬ三宝とその力を持ち給われる 仙人の力で真実の言葉が成就せんように 1 すべての人が幸せを望み、苦しみを望んでいない。自分たち […]
参学への道標
2022.05.10
宝島への参道案内として
甚深広大な数多の聖典という大海より 清浄なる聞法の妙宝を掬い上げるため 如何に為すべきかを説いたこの眼薬で 解脱を求めるすべての人の眼が開けて 一切相智の栄光を享受できますように 38 〔奥書〕以上が『顕密の聖典を如何に学習するのかということに関する教誡・宝島への参道案内』と題す […]
参学への道標
2022.05.09
如来の学校の生徒として
法の根幹にあるもの それは善悪の意志である 法の門戸を開くもの それは清浄な聞法である 法へ至っていること 現象への執着を捨てること 法の核心にあるもの 方便と智慧の両立こそにある 法を法のあるがまま 如実に行じてゆきなさい いざ 37 本詩篇『顕教と密教の仏典の学習法の教訓・宝 […]
参学への道標
2022.05.08
巡りめぐり清らかな輪をつくって
四輪具足の賢きこの所依を得たいまこそが 生の輪へ繋いでいるものを断つべきである 三輪を巡らせて論破してゆくだけではなく 三輪の法輪の意図するものを見出してゆき 三輪清浄の修行者であろうとしていきなさい いざ 36 本偈は各行に「輪」(コル)という言葉を繰り返し表現しているが、この […]
参学への道標
2022.05.07
如来からいただいた手綱を手に
駆け抜ける方へ 手綱をとるように はじめは ひとつふたつ そしてすべてが 有の方へと逸れゆくこの心という暴れ馬を 落ち着かせて乗りこなす術となっていくように 聴聞や思索が心を変革する法となるように いざ 35 馬に乗って行きたいところに駆け抜けてゆく時には、手綱を調整しながら進ん […]
参学への道標
2022.05.06
総合的であることの大切さ
深遠な境地であると礼讃するだけで満足せずに 六人の荘厳 二人の最勝者 大成就者の全員を 各自の著書の審判に迎えながら顕密のすべてを 顕彰なされている第二の勝者のこの賢き流儀へと 心のすべてを一つにして全体を掴んでいきなさい いざ 33 宗教というのは総合的なものである。それは世間 […]
参学への道標
2022.05.04
不器用で頑固者であるということ
文殊菩薩が日々教化されたことにより 勝者の密意のすべてを現観し給われた 勝者ロサンすらも語られない新解釈は 夜中に妖怪が畑仕事をする如きものである 利益よりも損害が多いので堅く慎みなさい いざ 32 仏教を学ぶ、ということは、いまから2500年前にインドで釈尊が説かれた教えを学ぶ […]
«
...
15
16
17
18
19
...
»