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VOICE NEWS

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2017.01.03
カーラチャクラの大灌頂会がはじまりました
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ダライ・ラマ法王
2016.11.17
日本チベット国会議員連盟特別講演会「チベット問題とは伝灯の存続の問題でもある」
2016年11月16日、ダライ・ラマ法王は新たに設立された「日本チベット国会議員連盟」の世話人たちに迎えられ、衆議院第一議員会館にて特別講演会を行われました。講演のなかでダライ・ラマ法王は、チベット問題とは世界の文化遺産である仏教の大きな伝灯が今後存続していけるかどうかの問題であ […]
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ジェ・ツォンカパ
日常読誦経典
2016.11.15
不動明王祈願法七頌
スヴァスティ 世代を超え私が帰依してきた 殊勝なる本尊たる不動明王よ 君の思し召し給わんこと願い 無垢なる祈願を私はたてよう(1) 私はどこに生を受けるとも 勝天たる君の無垢なる修誦を 三門の帰敬によって修行し 決して放逸せざらんように(2) 本尊たる君を成就する力で 不虚の道を […]
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2016.10.15
量評釈講伝会
リトビア共和国をご訪問中のダライ・ラマ法王は、首都リガにて二日間に渡る『量評釈』の講伝をなされました。 10月10日 午前の部: 10月11日 初日午後の会: 10月11日 午前の部: 10月11日 午後の部:
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ダライ・ラマ法王
広島国際平和会議2006
2016.10.11
無名な人間の無限の可能性
ここに広島国際平和会議2006の議事録をようやくみなさまに提供できる。 本書はダライ・ラマ法王、デズモンド・ツツ大主教、ベティ・ウィリアムズ氏という三人の世界平和の巨匠たちが広島に残したメッセージの全貌であり、なおかつこの会議にどのような人がどのような思いで関わり、どのようなこと […]
ダライ・ラマ法王
広島国際平和会議2006
SESSION IV – 人の未来を考える Think of Our Future
対立や憎しみをどのように乗り越えるのか 村上和雄 今も世の中には対立や憎しみがあります。これを解きほぐすにはどのようなアプローチが有効なのでしょうか。 ダライ・ラマ法王  それぞれの宗教には異なった様々な信仰があります。私は宗教を受け入れるか否かは個人次第であると考えておりますが […]
ダライ・ラマ法王
広島国際平和会議2006
和解、そして平和構築
ツツ大主教による基調講演 こんにちは、私はデズモンド・ツツです。みなさまが私のことをご存知であれば嬉しく思います。数年前サンフランシスコを訪れた時、ある女性が興奮して私の所に駆け寄り、「こんにちは、マンデラ大主教」と言ってきたことがありました。 さて、この度は広島国際平和会議にお […]
ダライ・ラマ法王
広島国際平和会議2006
子どもたちへの思いやり
基調講演:ベティ・ウィリアムズ 講演に先立ちまして、重ねてお礼申し上げます。本日はお集まりいただきましてとても光栄です。また、ダライ・ラマ法王にもひとことお礼を申し上げます。私が設立しました「子どもたちに愛情を与えるための国際世界センター」はダライ・ラマ法王のご支援もいただきこの […]
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2016.09.28
三義心髄観想次第・兜率往生の梯子
聖観自在を礼拝する 無数の勝者たちの智慧と慈悲が 如何なる所化にもそれ応じた方便で現れる アヴァローキタと呼ばれる旗印を持つ 三界の衆生の唯一の友であるあなたを礼拝せん ここで顕密の教説の意味を 今生と臨死と中有の実践として 善くまとめられ説かれた最勝なる教誡の 分かりやすい言葉 […]
菩提道次第略論
2016.09.25
G3 菩薩の所学を如何に学ぶのかの次第
G3には二つ。H1大乗全般の学習次第、H2特に金剛乗の学習次第。 H1 大乗全般の学習次第   H1には三つ、I1菩薩の所学を学びたいという意欲を培う、I2それを培い勝子の律儀を授かる、I3それを授かった後にどのように学習するか。 I1 菩薩の所学を学びたいという意欲を培う 律と […]
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ナーガールジュナ
2016.09.19
宝行王正論・解説
2016年8月29日から3日間、ダライ・ラマ法王はダラムサラのテクチェンチューリンにてナーガールジュナの『宝行王正論』についての解説を行われました。その模様が法王のYouTubeにアップされていますので、ご紹介いたします。(チベット語) 第一日目 第2日目 第3日目
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ジェ・ツォンカパ
2016.09.18
三士菩提道次第広論・廻向文
ここに永く励むことによって二資糧を 虚空の如く広大に積集せるもののすべてが 慧眼を無明で覆われたすべての衆生たちを 引導する勝者の自在者に私がなれるように そこに至るまではすべての世を超えて 文殊師利の慈に摂取し給われて 教説の次第すべてを含む最勝道を 証得成就して勝者たちを歓喜 […]
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了義未了義判別論・善説心髄
『解深密経』に対する唯識派による解釈
B2 その意味がどのように注釈されているのか B2には二つ、すなわち、C1阿闍梨アサンガが主に『解深密経』に基づいている様子・C2それに基づいてどのように実義を確定するのか。 C1 阿闍梨アサンガが主に『解深密経』に基づいている様子 『摂決択分』では 勝義が五相をもつことは又『解 […]
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了義未了義判別論・善説心髄
『解深密経』で了義・未了義がどのように説かれているのか
A1 『解深密経』に基づく立場 A1には二つ、B1どのように経典で説かれているかを提示する・B2その意図をどのように注釈されたのか。 B1 どのように経典で説かれているかを提示する B1に四つ、すなわち、C1経典における矛盾を回避しようとする質問・C2その矛盾を回避する答・C3三 […]
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了義未了義判別論・善説心髄
『了義未了義判別論・善説心髄』試訳
これはツォンカパ・ロサンタクパ(1357-1419)の主要な著作のひとつである『了義未了義判別論 善説心髄』དྲང་བ་དང་ངེས་པའི་དོན་རྣམ་པར་འབྱེད་པའི་བསྟན་བཅོས་ལེགས་བཤད་སྙིང་པོ་(全集 pha帙所収)の訳注研究である。 […]
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ナーガールジュナ
善巧大悲讃・訳
善巧方便なる大悲で釈迦族にお生まれになり 他のものが調伏できなかった魔の軍隊を打ち破られ ヒラニヤガルバの如く威厳の有る御身たる 釈迦族の王、この御方に頂礼せん 初めに菩提心を起こされた後 福徳と智慧の二資糧を究竟なされ この時代に偉行を広大になされ 衆生の守護となられた君を私は […]
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ナーガールジュナ
根本中論頌
帰敬偈 不滅にして不生、不断にして不常、 不一義にして不異義、不来にして不去、 およそ戯論が寂滅し、吉祥なる縁起、 それを説いた仏陀、かの最高の説法者に私は帰命する。 第一章 縁に関する考察 諸の法は、自ら生じたものも、他から生じたものも、両者から生じたものも、 非因から生じたも […]
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ダライ・ラマ法王
ナーランダー僧院十七賢者祈願文
ダライ・ラマ法王は、チベットや日本の仏教はナーランダー僧院の伝統に則った大乗仏教の教えであるとおっしゃっています。ここでは法王ご自身が著されたナーランダー僧院の17人の賢者に対する礼賛の詩をご紹介いたします。 衆生を利益せんと大悲に請われ 断証救世の最勝者たる天中の天 唯一縁起の […]
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ジェ・ツォンカパ
釈尊に対する讃・加持近入
三世を解すインドラと敵アスラ プラムディタ 竜王 そして大仙たち 彼らが誇るその王冠の宝飾は 彼の君の蓮華座の荘厳となる 御身は金光を放ち栄華の威光で包まれる 御語はガンダルヴァの旋律さえも及ばない 御心は千萬の光に輝きすべてを明らかにする 彷徨う無辺の衆生の勝導師 釈迦族の首長 […]
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ジェ・ツォンカパ
回想・自らを語る
唵 楽善たらん哉 世間の上位と清浄解脱を見る眼 有の道に疲れ果た旅人が休息する場 楽と善がもたらされる根源たる恩師 至尊智慧の宝蔵よ 御足に私は跪かん 僅かな労で大波の資の積集のなか 善の随喜こそが最勝なりと説かれる 殊に私の過去のこれまでの善業を 決して驕ることなく歓びとしたい […]