VOICE NEWS
VOICE釈尊の行状とその教法
2021.05.12
初菩提心
私たち仏教に関わるすべての人間は、いまから2500年前にインドで釈尊が説かれたブッダの教えに何らかの形で関わっている者である。「仏教」とは「釈尊の教え」のことであり、「仏教」に対する信仰をもっているかどうかに関わらず、「仏教」のことを耳にしたことのない人はいないであろうし、「釈尊 […]
参学への道標
2021.04.26
適切な食事や睡眠の分量を知る
貯えやしがらみに溺れて見通しもない 食事や睡眠の適量すらも明白に分からない 過剰な摂取や睡眠の悪意に惚け耽溺して 外出しては四方山の噂に気を取られている 棄てるべき類を成すべきものと違わぬよう いざ 17 仏教を学ぶということは極めて私的な営みにほかならない。それは自身の行動、言 […]
VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.04.25
破壊と暴力が勝利することはない
神々たちは権威と名誉に嫉妬し 燃え上がる炎で安心感を破壊する 戦争によって身体を粉々に砕いて 謀略に汚れて正義を見失っている 21 阿修羅は、生まれながら人間よりも圧倒的な知性を持ち、堅固で特殊能力を有する神々の肉体をもっている。しかし常に他者との相対的な比較によってのみしか、自 […]
VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.04.14
釈尊が五蘊・十二処・十八界を教えた意向を知る
また所知の分類には蘊と処と界とがある。 15 私たちが知るべきもの、知ろうとしているものには、集合して組成されているものかどうか、無常なものかどうか、ということで事物と常住者に分けることができ、それは有為法と無為法にあたり、それらがどのようなものなのか、ということをここまでで見て […]
参学への道標
2021.04.13
稀有なる法流に与り、死を越えて精進していくということ
食べるのも忘れてしまう精進をはじめている 入門した直後から解脱の境地を目指している 三日後より先はないと放漫に過ごしてしまい そんな調子では実ってゆくものなど何もない 精進を河が流れるよう絶えず堅固としなさい いざ 16 仏教を学ぶということは簡単で短い期間で終わるようなことでは […]
VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.04.12
孤独を生きる狼たちの声を聞いてみる
蒙昧という深い暗闇に包まれて 正しい道かどうかも分からない 殺し合うのか神や人の家畜となる 打たれ繋がれ痛みは止まらない 20 背筋を伸ばして二つの足でまっすぐ自由に立って歩けるということは実に幸せなことである。足で立ち上がって、手を使って好きなことができる。どちらに行けばいいの […]
VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.04.04
物質でも精神でもないもの
不相応行には 得・非得・同分と 二定・命・生住異滅 名身等の十四がある。 14 すべての存在を常住なものと無常なものに分類し、無常なものを現象や事物と呼ぶが、この事物を分類すると、物質か精神かそれ以外のものであるとの三つに分類可能である。物質と精神についてはすでに説かれており、こ […]
参学への道標
2021.03.30
菩提心という馬に乗っている賢者の輝き
雑染と清浄の法への出処進退へと通暁して 群衆の中心にいる賢者とならんと思うなら いまの楽しく食べて飲んで眠ることだけに 執われたこの快適な暮らしでは実現しない 苦しくも辛い生活に耐えなくてはならない いざ 15 仏教を学ぶぼうとする、ということは、いまのこの生涯だけではなく、来世 […]
VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.03.28
孤立無援の飢餓にも差し込む甘露の光明
乱れた髪で覆われて喉も常に乾いている 微かに見えた水を飲もうと向かってゆく 剣や槍をもった衛兵たちに阻まれている 辿り着いた水も血膿のようで飲めやしない 口は針先ほどで喉には何かが詰まっている 飲みことも食べることも何もできやしない 食べて飲んでもすぐに燃えて体内で焦げていく 自 […]
VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.03.27
求めるものに欺かれず正しく知るということ
知には量と非量の二つがある 量にも現量・比量の二つがある 感官・意・自己認証・瑜伽とで 現量は四種であると主張する 比量は事実・言明・確信の三種ある 無理解と誤解と疑念という 非量の知にも三つほどある 13 知とは「対象を明らかにし知るもの」と定義され、闇のなかで燈明が静かに発光 […]












