VOICE NEWS
参学への道標
2021.03.19
経文の意味を全身全霊で徹底的に考える
どれだけ多く経文を覚え諷誦しても 意味を考えず形だけ読経しただけで 鸚鵡が何度も声に出すのと同じなら 説かれたことへの増益を断じ得ない 意味を詳細に分析して検討しなさい いざ 14 「善き言葉を口にし、善き意味を心にもちなさい」「言葉に依らず、意味に依りなさい」これらは仏典のこと […]
VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.03.17
地獄の沙汰は我々次第である
灼熱の鉄の大地へと晒されて火炙りとなる 武器の雨は降り注ぎ身体中へ刺さっている 獄卒に串刺しにされ溶けた銅を飲まされる 舌を引き伸ばし鉄釘は打たれて吊るされる 氷山に囲まれ凍った穴に監禁され 極寒の強風が吹雪いて凍えていく あちこちに水疱ができ時に破裂し 身体のすべてが粉々になっ […]
VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.03.13
すべての感覚が拠り所としているものとは
内部の対象とは、眼等の五つである。 12 物質には、外部物質・内部物質があるうち、その内部物質には、眼・耳・鼻・舌・身の五つがある、ということをここでは述べている。眼・耳・鼻・舌・身は、眼根・耳根・鼻根・舌根・身根、あるいは眼界・耳界・鼻界・舌界・身界と同義であり、それらは眼識・ […]
参学への道標
2021.03.08
何故私たちは経典の文言を暗記しておかなくてはならないのか
意味の老師は文章の杖に依っている しかるに経文を記憶し受持しようとせず 経典を読むだけや小声で朗読するだけで 日々を過ごしても何の役にも立ちはしない 経文を記憶し 諷誦するよう学びなさい いざ 13 私たちには、宝物のように大切にしておきたい言葉というものがある。その言葉を聞いた […]
VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.02.24
人間と人間界は神々や天国よりも価値がある
華やかな善趣の身体があっても 教説を正しく弁える智慧により 賢き道を誤らずに見出せないなら 再びまた輪廻の海へと堕ちてゆく 16 それ故 無知という深い暗闇に囲まれて 何処に行くべきなのか何も見えていない こんなにも永い間途方に暮れてしまった この私に智慧の灯火を与え給わんことを […]
VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.02.07
触れて感じることのできるもの
触とは、地・水・火・風および 滑・渋・重・軽・冷・飢・渴の十一である。 11 触覚が対象としているものが触処であり、身根という皮下を走っている神経系の感覚の感触を分類すれば、触覚が対象に触れるだけで得られる地水火風の四大種の感触と、触覚が対象と接触している時間的変化によって得られ […]
参学への道標
2021.01.30
はじめに聞法という燈明を手にする
はじめは聞法の明かりを灯さなければ 煩悩で転生して問題を大きくするのか それを浄化し解脱の道へ向かうべきか 進退の選択すら決められず不明である 聴聞で知性の眼を清らかにせよ いざ 12 仏教は釈尊の時代から今日まで続くことばと思想の伝灯であり、仏教を学ぶということは戒・定・慧の三 […]
VOICE弥勒仏への悲讃本日のことば
2021.01.27
無限の価値のある人身を維持しようとすること
決定勝の境位などは言うまでもなく 道の所依とできると称賛されている 天や人へと生まれてくる保証などない こんな私を君は気にせずにいられるか 15 私たちは必ず死んでいくし、いつ死ぬのかも決まっていないし、死に際して仏法以外のすべてが役にたたないという三つの死に関する根本命題を前偈 […]
VOICE仏教論理学概論本日のことば
2021.01.24
最勝なる美味とはどんな味なのか
味は甘・醋・醎・辛・苦・淡の六種である。 10 舌識すなわち味覚が対象とするものが味処であり、これを分類すれば、甘味・醋味・醎味・辛味・苦味・淡味の六種がある。醋味とは酸味のことであり、醎味とは塩味のことであり、淡味とは味が薄いということではなく渋味のことであり、この味処の六味へ […]
参学への道標
2021.01.21
仏弟子としてスタイルを洗練させてゆく
行動を洗練すれば他者の意にも適うだろう 口数を減らすのなら傷つけも邪魔もしない 信勤念慧を日々揺らがぬものと高めてゆき 月が満ちていくように功徳も増長してゆく 身口意の三門で慎み深めていくべきである いざ 11 仏教を学ぼうとする私たちが学ぶべきこととは何かといえば、それは釈尊に […]












