
チベット暦の6月が今週2026年7月15日(水)から始まります。
7月15日は月例諸天薫浄焼香供の法要があり、7月18日(土)は釈尊がはじめてこの地上で説法された初転法輪大祭にあたり、通常通りチベット語の勉強会の後、16時30分から特別法要が行われます。今年の初転法輪大祭は、ちょうど翌日に定例法話会があるため、特別法話会はなく、通常通り『菩提道次第広論』と『学説規定航行論』をみなさんと学ぶことにしました。
釈尊が御歳三十五歳で成道なされた四十九日後の6月4日は、釈尊の四大節のひとつである初転法輪大祭です。今年はその時から数えて、チベット暦では2952年目ということになります。釈尊が転じられた法輪の中でも、初転法輪は四聖諦について説かれたものであり、四聖諦は如来の教えの基礎です。2006年にダライ・ラマ法王猊下が説法をされた時も四聖諦のお話から始まり、「仏教」という言葉を聞いてイメージするのはお寺などではなく、四聖諦をイメージできるようにしなくてはならないと教えて頂きました。現在私たちが学んでいる三悪趣の苦しみも苦諦を学ぶ一環ですし、仏教を学ぶということは四聖諦を知ることであると言っても過言ではありません。
釈尊が最初に四聖諦をすべての人たちに説かれたことは、極めて重要な意味を持っています。私たちすべての仏教徒は、今から約2952年前に釈尊が説かれた四聖諦とは何かを思いながら、善業を積む必要があります。今週もみなさまと共に釈尊の説かれた四聖諦に思いを寄せながら、一切衆生を利益するために仏位を為すための所業として積善浄積に精進していけるようお祈り申し上げます。
今週の行事のお申し込み
- 2026年7月15日(水)諸天燻浄焼香供 供養料
- 2026年7月18日(土)初転法輪大祭 教主釈迦牟尼如来特別供
- 2026年7月19日(日)定例法話会
今週の金曜の通常祈祷は土曜の法要があるためお休みとなりました。




