多田等観(1890-1967)は、我が国におけるチベット学の発展のため、日本人のチベット語能力の向上と研究者の育成のため、東洋文庫にチベット研究室を設立し、19 […]
2015年より行なっているGOMANG ACADEMYの研究活動の一貫として、ゴペル・リンポチェによる『阿毘達磨倶舎論』を対象とした研究会が昨年から行われている […]
クンケン・ジャムヤンシェーパは、デプン・ゴマン学堂が輩出した最大の学者であり、その著作は「クンケン・イクチャ」と呼ばれ、チベット全域、モンゴル、ロシアまで仏教の […]
チベット暦2月5日の4月1日、ゴマン学堂のすべての教科書を著した大学者クンケン・ジャムヤンシェーパ・ガワン・ツォンドゥーの年忌法要が本山デプン・ゴマン学堂で行わ […]
デプン大僧院の創立 デプン大僧院は正式名称を「パルデン・デー・カル・プンパ」(吉祥なる、白米の蓄積所)といい、仏陀が『時輪根本タントラ』(カーラチャクラタントラ […]
日本でも般若経は極めて重要な経典であるのと同様に、デプン・ゴマン学堂は「パルチン・ダツァン」と呼ばれるように般若経と『現観荘厳論』を五大聖典のなかでも最も重要な […]