2026.07.16

2026年7月19日(日)定例法話会・講義内容変更のご案内

ギャルツァプジェ・ダルマリンチェン

2026年7月19日(日)に行われる定例法話会について、講義内容に変更がありますのでご案内申し上げます。

前日7月18日(土)は、釈尊が成道後にはじめて法輪を転じられた初転法輪大祭にあたります。今年は翌日に定例法話会があるため、大祭当日の特別法話会は行わず、定例法話会において通常どおり『菩提道次第広論』と『学説規定航行論』を学ぶ予定としておりました。

今回は『学説規定航行論』に代えて、ジェ・ツォンカパ大師の高弟ギャルツァプジェ・ダルマリンチェン(རྒྱལ་ཚབ་རྗེ་དར་མ་རིན་ཆེན།)の『量評釈解脱道解明』(རྣམ་འགྲེལ་ཐར་ལམ་གསལ་བྱེད།)より、第二「量成就章」に説かれる四諦十六行相の概論を、ゴペル・リンポチェに解説していただくこととなりました。

この箇所は、ダルマキールティ(法称、Dharmakīrti)が『量評釈』において「それ故、〔世尊は〕量たる方であり、救済者であり、四聖諦を説き給う」と述べた部分に続く、四聖諦の説明全体を要約したものです。

そこで扱われる根本命題は、「牟尼世尊は、求道者にとって救済者である。なぜならば、求道者に対して四聖諦の真相を不顛倒に教示することを究竟なさっているからである」というものです。この命題の論証因となる四聖諦の教示を説明するにあたり、まずその全体像が簡潔にまとめられています。

四聖諦の四つの命題と、四諦十六行相に関する十六の命題、合計二十の命題を理解し、繰り返し思索することによって、私たちは四聖諦を正しく論理的に考えられるようになります。

当日は、先日に引き続き『菩提道次第広論』(ラムリム・チェンモ)の餓鬼苦の残りを少し読み進めた後、初転法輪大祭にあわせて、皆さまと四聖諦について学びたいと思います。みなさまのご参加をお待ちしております。

概要

  • 日時: 2026年7月19日(日) 13:00-16:00
  • 拠所: 福寿山真光院デプン・ゴマン学堂日本別院
  • 講師: ゴペル・リンポチェ・ゲシェーラランパ・ガワン・ニェンダー師
  • 使用テキスト:ギャルツァプジェ・ダルマリンチェン『量評釈解脱道解明』
  • 通訳: 野村正次郎(弊会代表理事)
  • 資料: 和訳資料を当日配布します。
  • 参加方法:現地参加・オンライン参加
  • 参加費: 志納

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