2026.05.16

令和八年度 真光院春季大祭が勤修されました

2026年5月15日、真光院の春季大祭がご住職吉田大裕師、ならびに日下部篤祥師によって勤修され、ゴペル・リンポチェも随喜の職集としてご出仕になられました。ご法話では、前日の5月14日には宮島では落雷があり、霊火堂のすぐ側にも雷が落ちてきた他、西側でも山火事となり消防団の方々やヘリコプターでの消火にあたってくださったけれども、消火することが困難で、約300平方メートル近くが焼けたにも関わらず、偶々急に強い雨が降ったおかげで発生から21時間以上過ぎてようやく鎮火できたといったお話が紹介されました。

宮島で大きな山火事となったのは数十年ぶりとのことで、どんなに大きな山火事になり、観光客の方々や島民の方々が避難しても、大聖院ではた弘法大師空海が806年に開創して以来、70代以上もの住職たちがこれまで今年で1220年間お守りしてき、弥山山頂の「霊火・消えずの火」だけは決して消えないように残ってお守りしていかなくてはならない、使命があることなどもご住職から参拝者のみなさまにもご紹介頂きました。

法要が終了した後には、ゴペル・リンポチェからチベットでの鳥葬の実際のやり方や、さまざまなエピソードなどを紹介してくださいました。また今年はダライ・ラマ法王猊下が両部曼荼羅の伝法灌頂をお授けしてくださってちょうど20年目の記念すべき年となり、7月のダライ・ラマ法王猊下のお誕生日や11月の記念行事などもあります。私たちが世代を超えて伝燈を受け継いでいく、ということを改めて考える大切な機会とならんと関係者一同心から願っております。

次回の大祭は、10月15日の秋季大祭となり、また明日からはチベット暦4月がはじまり、釈尊の降誕・成道・涅槃の三大祭がはじまります。今日・明日は、真光院では、兜率浄土の弥勒菩薩の胸元から観音・文殊・金剛手の三大菩薩と一体に自分たちの根本大師を観想するための観想法をリンポチェがダライ・ラマ七世がお造りになられた次第によってみなさまにご紹介いたします。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


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