2020.10.11
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་
再会の日を待つ、法座の上の外套
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・最終回
訳・文:野村正次郎
本詩篇の最後には、跋文として次のように記されている。 以上が『善説・水の論書、二つの教流の百の波紋』というものである。 本編は、これまで私自身の心に習気を置くため、という目的で、時折、顕密の教説にも数えることができる類いのものをを記して […]
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『水の教え』を読む
2020.10.11
悲痛を冷却する月影に明日を
夜の闇、光り輝いている月は、どんな星よりも強く、どんな星たちよりも明るく輝いている。それは闇を所在不明なもとし、星雲の輝きの饗宴の中心軸となっている。