2020.10.09
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་
尽きない水の惑星に棲んでいる
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第138回
訳・文:野村正次郎
空の青さを追いかけて、浜辺に座り、水平線をみつめる人がいる。あるいは、山を降りてきて、海辺へと行き、向こう岸の島があることを知る人もいる。私たちは巨大な海に囲まれた、ちいさな島に佇んでいる。巨大な海は雲となり、雨を降らせて河となる。
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