2020.10.08
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་

水滴への眼差し、静寂のなかの残響

『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第137回
訳・文:野村正次郎
私たちは住んでいるこの地球の七割は水で覆われており、人体の六割は水分でできていると言われている。この体は脆く壊れやすく、私たちの心は風に流され、常に右へ左へと彷徨っているが、この私たちの体はそんな弱い表面張力でできた生命体であるからこそ、傷つきやすく、壊れやすく、一瞬にして禍いが起こり、悲劇が起こるのであろう。
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