2020.09.11
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་

龍樹が開いた甚深なる思想とは、底知れない海のようなものである

『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第122回
訳・文:野村正次郎
龍樹(ナーガールジュナ)は、般若経を龍宮から再び地上に招来し、般若経が直接表現する甚深空の意味を明らかにし、『根本中論』(Mūlamadhyamakakārikā)などの著作を表し大乗仏教をこの地上に興隆させたことで知られる実在の人物で、日本でも南都六宗・天台・真言の「八宗の祖師」として仰がれている。
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