KEYWORDS: グンタン・リンポチェ/水の教え
2020.06.08
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་
やさしく微笑を伴うが、底知れぬ冷たい河のように
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第77回
重みのある言葉というものがある。私たちは何かを語り、何かを人に伝えたいのならば、そのような重みのある言葉を完結に、的を得て語らなくてはならない。そしてその語り口は常に相手に対してやさしいものであり、自然と耳が傾けられていく。