2020.04.15
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་

激しい渦潮のなかに魚も住まないように

『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第22回
訳・文:野村正次郎
人間は生来、自己本位に物事を思考し、それについての発言を行い、行動を行っている。個々の人間は各々恣意的にその営為を行なっているが、ある特定の思考や発言や行動を継続することは極めて困難なことである。何故ならば、確定した同質の思考・主張行動をするためには、様々な条件下においても表面的な変化をもたらないある程度の深い洞察や一定の感情を継続する深層的心理状態を持続しなければならないからである。
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