2020.04.13
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་

海水を飲み干す火山・民衆から貪り尽くす悪しき権力者

『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第20回
訳・文:野村正次郎
本偈では、悪しき権力者が課す租税としての食糧や財宝が海水に例えられている。悪しき権力者は馬口の焔に例えられている。これで十分であるというような小欲知足の精神はなく、どこまでも民衆を蹂躙し、民衆から略奪を行うような悪しき権力者は、決してその欲望を満たすことがなく、永遠と貪り続ける様が表現されている。
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