2020.03.31
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་

海中にいれば、海面で何が起きても大丈夫

『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第9回
訳・文:野村正次郎
善業を行おうと決意し、はじめたからにはそれはどんな小さなことであろうとも実現しなくてならず、実現するためには、途中で諦めることなく、最後までやり遂げたいという志が必要とある。もしもその志があるのならば、実現の過程における小さな所行は、最終目標を実現するための苦労に比べれば、大した苦しみではないと思えるようになる。一度水のなかに潜ってしまえば、上からどんな冷たい雨や雹がが降ってこようとも、それを苦痛であると感じないのと同じであるということを表現している。
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