2020.03.28
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་

小さな功徳、せせらぐ清水

『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第6回
訳・文:野村正次郎
釈尊の時代から、仏教では師弟関係というものが極めて大切である。2500年前のインドであるから、いまのようにインターネットも書籍などもない時代である。弟子たちは釈尊の教えを注意深く聞き、それを実践し、実践をしていく上で疑問点などがあれば、師や先輩に聞くことでそれを解決していった。すべての仏典は「私はこのように聞いた」というアーナンダーのことばではじまっているように、仏教の実践のはじまりは、善知識に師事するというところからはじまる。
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