新管長ケンリンポチェ・ユンテン・ダムチュー師の着任のお知らせ


作成日: 2009-08-09 最終更新日: 2016-01-20 作成:事務局

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このたび、ゴマン学堂では第七十八代管長ロサン・サムテン師の六年間の任期終了に伴う学堂在籍僧侶の推薦リストがチベット中央行政機構(亡命チベット政府)宗教文化省を通じてダライ・ラマ法王猊下に奏上され、ゲシェー・ユンテン・ダムチュー師(ゲン・ユンチュー)が、第七十八代管長に任命され、去る初転法輪大祭(チベット暦6月4日)に着任いたしましたことをお知らせいたします。

これに伴い、ロサン・サムテン師は、「ガリー・ケンスル・リンポチェ」と呼ばれ、ユンテン・ダムチュー師は、「ケンリンポチェ」と呼ばれることとなりました。

ユンテン・ダムチュー師は1940年アムド地方のタクツァンラモにお生まれになり、1959年に亡命した後、バクサドールから1969年に現在のムンドゴッドにゴマン学堂が移転された際の60名の僧侶のおひとりです。

この60名の僧侶たちは、昼も夜も僧院の復興のために畑を開墾しながらも、伝統的僧院教育を復興し、チベット仏教文化の保存のために文字通り僧侶全員一丸となって全力を挙げてきました。

ユンテン・ダムチュー師は、1984年にチベット仏教最高学位である「ゲシェーラランパ」を取得され、今日まで後学の育成のために聖典の講義などに努めて来られました。現在弊会で教鞭を取っているゲシェー・チャンパ先生のお師匠にもあたり、これまでも多くのお弟子さんを養成されてきた先生です。今後機会があれば日本にも招聘し説法会などをも開催したいと考え居りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。