KEYWORDS: グンタン・リンポチェ/水の教え
2020.09.16
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་
「私」はこの物語の主人公ではなく、劇作家である
『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第125回
訳・文:野村正次郎
「これは私である。これは私のものである。」この二つの意識からすべての利己的な思考が形成されていく。私に何か好ましいことが起これば、その状態が続くけばよいという欲望が芽生え、その自分が好ましいと思っている状態に何か、問題が起きたり嫌なことがあれれ、出来るだけはやくその嫌な出来事から離れたいと思う。
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