できることをできるだけ、いずれはできる。どうしようもないことは水に流そうどんぶらこ


作成日: 2018-01-24 最終更新日: 2018-01-27

法話会や法要に参加されるみなさまからのお布施のおかげで、関西や東京でこの機会を設けることができています。そして、ご祈祷やご寄付のおかげで、リンポチェの医療チェックをすることができました。みなさまの護持に寄せていただくお心に、心よりお礼申し上げます。

遠くを見て、針先はなかったことにするリンポチェ。

歩く。のしのし歩く。病院の待ち時間にも、バランスのいい日本の焼き魚定食を選び、食後は歩く。リンポチェ。ゲシェーラランパになるまでずっと座って学び、何十年も過ごしてきたリンポチェ。それを、支えるためいさめさとし、ひたすら働きながらお経を唱えてきたアボ(長兄)。

どんなお仕事をしてきたかというと、

ゴマン学堂の朝、薄暗い朝から食事当番は始まります。寒い中、ひたすら皮をむいて。みんな痩せています。

むいて

運んで

これはお寺の八百屋さん。個人で料理することもあります。お金のあるお坊さまからお寺にお金が入り、これをお寺の運営費に。お坊様がお寺に祈祷を頼んだり、お堂でみんなにお布施をすることだってあります。

アボさんの様々な働きぶりを見た人が執行部に推挙。その時は発電機を直していたそう。そして様々にお役をこなされ、日本、アメリカに行くグループに選ばれました。

どこにいてもアボさんのしたいことはお経。

ながい。長い待ち時間。検査と診察で一日が終わりそう。でも、どこでもお経。iPadがあれば、お経本を持ち歩くのがとても楽。

リンポチェは、立って並ばず、番号が出て呼ばれるってすごい楽だなと「インドでは老いも若きも全て立って並んで待つ、ここはドトールもコンビニもあって病院じゃないみたいだな」と観光気分。6時間待って検査・診察が終わり、お寺まで1時間かけて歩いておかえりになりました。

新幹線を待つ間「さようなら」をおぼえるリンポチェ。でも、さようならはちょっとお別れが長い時に使う。とか「また会いましょう」とか「じゃあ、また」が良いとアボさんの経験が入ってくるので、どれかに絞れないリンポチェ。最近、さようならって使わないのかな。小学校の終わりの挨拶は「せんせーさよなら、みなさんさよなら、またあした!(ヤッッホーおわったぜ!)」だったけどな。

数日後

各駅停車の新幹線に乗って行った先は

淡路島。とて良い場所だったとお二人ともお喜びでした。お招きいただき、地鎮祭を行い、方々が活躍されることで新たに役立つ場所となる。そこに救われる方々の多からんことをと言われて。

皆誰かの役に立つため働くのですね。何かを学ぶことは何かで使役するため。

自分のことだけを考えているようでも、意外と誰かのためになっていることもある。

今週は寒いですが、お気持ちを長く同じくするためご無理をせず、就寝前にちょっと役に立ったことに思いを馳せておやすみください。ごくろうさまでした。

明日は嘆いた観音様を助けるべく泪から生じた多羅のご供養をします。助けたいのに力がないと嘆く菩薩を助けるべく生まれた多羅。「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」宮沢賢治の世界です。

週末は広島定例法話会です。法話会は4月で一旦おやすみになります。春まで後4回。厳しい三寒四温の日々ですが、外界にあまり引き込まれず暖かくしてご参加、ご自愛してお過ごしくださいますよう。

 


緑多羅四曼荼羅供養

毎月チベット暦8日にあたる日には、すべての仏の活動を象徴する緑ターラー菩薩を補蛇落浄土から招請し、供養マンダラを4つ捧げ、一切の諸仏の活動を促すためのお願いをします。その時にあわせてみなさまのお願いごともお祈りいたします。
特に商売繁盛・当病平癒などの御利益があると謂われています。

 

 

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護法尊特別供養

毎月チベット暦9日にあたる日には、デプン・ゴマン学堂の4つの護本尊(パルデン・ラモ、大黒天、毘沙門天、夜摩法王)たちの供養をします。憤怒尊たちにトルマや黄金の飲料(セルケム)を捧げて、仏法の護持興隆、仏教の実践者の順縁成就、逆縁消除をの活動を依頼します。その時にあわせてみなさまのお願いごともお祈りいたします。

 

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日本別院定例法話会

  • 特別講師:ゴペル・リンポチェ・ガワン・ニェンダー師
  • 通訳・解説:根本裕史
  • 日時:2018年1月28日(日)13:00-15:30
  • 会場:龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院