作成日: 2009-09-11 最終更新日: 2009-09-11 作成:事務局

【修道論研究会報告】

今日も、サムスクチェンモ286から294ページまで、チャンパ先生に講義いただきました。(あと50ページでおしまいです)

サムスクの階梯のなかで、例外といえば、「菩薩」です。なんで、わたしが、この世(欲界)にいるかというと、欲界の煩悩があるからですが、菩薩さまは、この世にいても、欲界の煩悩はありません。普通は、欲界の煩悩があるから、この欲界に生まれてくるのですが、菩薩さまたちは、慈悲とか願でもって、この欲界に生まれてきます。

体は、欲界のものなので、けがれているわけですから、菩薩さまには、ふさわしくない。でも、法を説いて、衆生を教化するのだから、利益があるわけです。だから、いいということらしいです。たとえば、町にうんこが落ちている。うんこは、けがれているけど、〔そのうんこを肥料にして〕甘い果実の木ができるから利益がある。(たとえが、きたないですね)と書いてあります。

「菩薩」の話がでてくると、いままでとすこしスイッチをシフトしないといけません。そのスイッチがシフトできないと、「ハコマソン」(理解不能)となります。チベット仏教の道は、遠いです。