2011.05.26

6月20日 心と生命の暗号

MindanaLife2011

私たちの魂は何のためにどこから来てどこへ行くのか。そしてその私たちの魂とは一体どのようなものなのか。現代の科学でも解明できないこの生命の複雑な暗号は一体誰が書いたものなのか。生きることの意味、死ぬことの意味、誰しもがぶちあたるこの問題に答えはあるのか。遺伝子科学者でこの問題を問い続けてきた村上和雄とチベット仏教ゲルク派総本山で仏教哲学と密教に精通するゲン・ロサン師が取組む。

※満席となりましたので受付を終了いたしました。ありがとうございました。


村上和雄 Prof.E. Dr. Kazuo Murakami

1936年生まれ。DNA 解明の世界的権威。世界に先駆け、高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功し、一躍世界的な業績として注目を集める。最先端の遺伝子工学の研究から、「感性と遺伝子は繋がっている」ことを究明。想像をはるかに超える人間の持つ偉大な可能性を開花させる「眠れる遺伝子の目覚めさせ方・考え方」を解き明かす。科学に身を置きながら、哲学、宗教、宇宙観をも包み込む独自の世界観を展開。その飾らない人柄と軽妙洒脱な語り口調に絶賛の声が集まる。筑波大学名誉教授であり、(財)国際科学振興財団バイオ研究所長を務めている。著書に『生命の暗号』『遺伝子オンで生きる』『そうだ!絶対うまくいく!』『生命のバカ力』『笑う!遺伝子』『人を幸福にする「魂と遺伝子」の法則』他多数。


クンデリン・ヨンジン・ロサン・ツルティム師

ゲン・ロサン(クンデリン・ヨンジン・ゲン・ロサン・ツルティム)師をお迎えします。ゲン・ロサンはゴマン学堂で最も優秀で有名なゲシェー・ラランパのおひとりでセラ、デプン、ガンデンのゲルク派三大総本山の間で伝説となったゲシェーであるばかりでなく、ゲンロサンは化身ラマのなかでも最も重要なラマであるクンデリン・リンポチェの教育係としてダライ・ラマ法王に任命され、師の講義に参加したいという学僧は常に後を経たず、早朝から深夜に至るまで、何百人ものゴマン学堂の僧侶を毎日育て、ゲン・ロサンは、ゲシェーの選考試験の試験官や、ゴマン学堂、ギュメー密教学堂の「ゲクー」(維那)を歴任した、チベット仏教のまさに現役の最高峰の指導者のおひとりです。詳しいプロフィールはこちらから


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