作成日: 2010-03-27 最終更新日: 2016-09-23 作成:事務局

【N2 精進の分類】

被甲精進とは、以下のようなものである。菩薩は精進しようとする前に、まずは行動を起こすのに先行し奮起しようと気持ちを起こし甲冑を被る。すなわち、百千コーティ倍の三無数大劫かかったとしても、一人の有情の苦しみを取り除くため、ただひたすら地獄に住して仏位を得ることになるかもしれない。それにも関わらず奮起して正等覚を得るために励むのであって、精進を諦めないのならば、それよりも短い時間やそれよりはるかに小さい苦しみなど大したことではないのである。このような〔奮起したいという思いその〕ものが被甲精進である。

攝善法精進とは、六波羅蜜を成就するためにその加行をすることである。

饒益有情精進とは先ほどと同じである。