作成日: 2011-07-13 最終更新日: 2016-09-23 作成:事務局

【A0 序分】

(1a1)

インド語で Pramaṇashāstrasenasaptaalaṃkaramanatanāma
チベット語で ཚད་མའི་བསྟན་བཅོས་སྡེ་བདུན་གྱི་རྒྱན་ཡིད་ཀྱི་མུན་སེལ་

至尊文殊に帰依します。

甘露の光を放つ冠で荘厳された長髪を垂れている黒ろい首を持つもの(自在天)は
その頭頂によって御足の蓮に集い蜂のように頂礼する。
その御身は、宝山の輝きを凌駕しその威光の重さに耐えかねるので大地を揺り動かすだろう。
その活動は曙光のごときく魔の首領〔が放った〕矢を打ち払い、心を闇の振る舞いより覚醒させる。
そのお言葉の大海のは、六十の枝葉で荘厳されている 牟尼のお言葉が世間の衰亡を救い給わんことを。
一切衆生のために、利楽の重責を、頂月(自在天)の冠のように、悲心の最上の飾りとして背負い、功徳という花を信仰の

(2a1)
(2b1)

ここで、如来のお言葉〔のうちでも〕重要な蔵である甚深なる論蔵の密意を確定するものであり、そして解脱を求める者が解脱と一切知者へ歩む三乗道のすべての核心が、それ以外のものへと解釈できない基準を示すことからはじまり、至尊文殊の御心から生まれたご子息たる、偉大なるお方、それが師ディグナーガ〔・ダルマキールティ〕父子である。彼らが著された<量に関する典籍すなわち七部>およびと<経>(『集量論』)の密意を確定するために四つがある。 A1 正しい認識に関する典籍の必要性の確定A2 その必要性が正しい認識に関する典籍に依存するあり方A3 その必要性を備えた典籍を尊んで保持すると教誡することA4 典籍における所説内容の中心的事柄の確定