作成日: 2010-07-29 最終更新日: 2016-01-20 作成:事務局

基本情報

文殊師利大乗仏教会は日本人の仏教理解を深めると同時にチベット仏教の伝統を保全する活動に貢献するための気軽な集まりです。

MMBAは歴代のダライ・ラマ法王をはじめとするチベット仏教最大宗派のゲルク派の僧侶たちを教育するための専門機関である、総本山デプン・ゴマン学堂よりチベット仏教の最高峰のスタンダードな知識を有するチベット人僧侶を日本にお迎えし、直接私たち日本人とチベット人僧侶たちの交流の場である、「龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院」を運営しています。その財政は各種の事業収入ならびに寄付金と会費によってすべて担われています。

MMBAの活動は、日本とチベットの仏教を通じた交流を高め、システマティックでスタンダードな仏教の基本的な教理とその叡知を共有することで、我々日本人が釈尊の教えに対する信仰と理解を深めることを目的としております。同時にその事業収益によって現在危機的状況にあるチベット仏教の有形・無形の文化財を保存するための活動を行っています。

本会は特定の宗派や伝統を布教したり普及させるための団体ではありません。既存の日本古来の仏教の伝統に生きる我々日本人が、チベット仏教のスタンダードな生きた情報を入手することで、自らの生き方や信仰のあり方を見つめ直し、仏教の根本思想である、利他の精神と縁起の思想への理解を深める機会を提供することを目的としています。

MMBAの事業収益はすべて毎年本山デプン・ゴマン学堂に会計報告を行い、収益分はすべて僧侶たちの生活基金に寄付されます。この生活基金は、決して事業資金として使用されることはなく、その利息分によって未来永劫ゴマン学堂に在籍する僧侶たちが学問を究めるための生活費として使用されるものです。

本会の名称は、ダライ・ラマ法王に「日本の善知識」と呼ばれ親しまれている弊会の創始者であるデプン・ゴマン学堂の前学堂長ケンスル・リンポチェ・テンパ・ゲルツェン師により日本での中観思想の正しい理解が普及するために智慧の化身である菩薩たる「文殊菩薩」に因んで、チベットと日本という同じ「大乗仏教」を共有する仲間という意味から、「文殊師利大乗仏教会」と命名されました。